シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

カテゴリ:本の話( 201 )

 この2週間、やっぱり本とおはなしであけくれました~~

 個人的な読書生活も充実していたけど、日本語補習校での夏の集中学習にあわせ、小学部の子供たちへボランティアでおはなし会をしているグループで、がんばって5日間通しの『ももいろのキリン』ペープサートの上演と、そのあともう1日、こぶたのパペットと、くまちゃんのパペットを使って、絵本をよんでくれるお母さんとかけあいの形で、いつもより多めに本の紹介をしてみました。

 初めての試みでしたが、メンバーのお母さんが絵本を読むときよりも、途中、こぶたくんや、くまくんとの掛け合いがあることで、楽しさ倍増していたような気がします。

 といっても、人形を操っているときは、子供たちの表情は見えないのでね~~~~帰ってくる声の反応だけが頼りです。

 さらに今年は、中高部で初めて、生徒だけを対象とした、利益を考えない古本市の企画のたちあげから参加したので、ほぼ毎日のように、朝は早めに登校し、寄付の本を集め、レベルやジャンルで分けたり、あ勧めの本を平置きにしたりと、工夫してきました。

 その古本市が今日行われ、押すな押すなの大盛況となり、この本がいいよ、と勧めた本がどんどん買われていきました。大事な子供を嫁に出すような気持ちになりましたよ。大事に読んでもらってね、楽しませるのよ~~~っ。

 なんと充実した2週間!!

 すきまなく本で埋め尽くされた時間でしたね。

 さて、ここで気持ちを切り替えて、明日夕方からは、ロサンジェルスに2泊2日で出かけてきます。久々の家族旅行は、なんと、初音ミクのコンサートがメイン!!

 出来れば帰ってきて、興奮冷めやらぬうちに、報告しますね。

 とはいうものの、帰って、次の日には、日本に向けて出発するので、どうかな~~、書けるかな。

 今回の帰省は、私の実家で、両親が祖母を介護しているので、すこしでも力になれれば、という目的なので、よくばらず、会える人だけに、ちょこっとお会いして、笑顔を見られたら幸せ。

 毎回のことですが、実家はネット接続ないので、ご無沙汰してしまいますが。

 では、できれば四日後くらいに。。。。
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by sanakopi | 2011-06-30 13:05 | 本の話 | Comments(6)
 楽しい毎日です。

 『ももいろのキリン』ペープサート&人形劇!!

 毎日、15分くらい、5回に分けての上演です。

 10時半から打ち合わせ、練習をだいたい2回。それからお弁当を食べ終わった子供たちが三々五々とやってきて、12時15分からの本番。

 今年は、若くて元気なメンバーが増えたので、あとで腕や肩に来る人形の操作のほうはおまかせして、私はダブルキャストでるるこちゃんの声。辛いことは何もなく、楽しいばかりの毎日で、申し訳ないくらいです。

 みなさんやる気があって、勘もよくて、ああしてみたら、こうしてみたら、とあっというまに舞台が出来上がっていく感じです。もちろん、本番で最高のパフォーマンスになるように。

 今日は、サポートに入れるメンバーがいなくて、観客の子供たちと、スタンプを押すお手伝いの3年生の図書委員さんだけだったのですが、もりあがったところで、ざわざわすると、すかさず子供たちの中から、『し~っ!』とたしなめる声が上がって静かになっていました。

 ちゃんと楽しんでくれているからこそだな、と思って、幕の裏で思わずにんまり・・・


 1回きりの出し物なのがもったいない、と例年とおなじことを思っています。。。。
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by sanakopi | 2011-06-24 08:17 | 本の話 | Comments(2)
 まず息子の高校が卒業式も終わって、無事2年目終了。

 下の娘も、プロジェクトをこなしたあとは、早々に教科書を返納。だから、あと何日登校する日が残っていても、お気楽なもの。

 というわけで、ようやく私もほっと一息なわけです。

 といっても、人形劇公演があったし、今週半ばからは日本語補習校の夏期集中学習期間中のお昼休み、おはなし会でとりくむ『ももいろのキリン』のペープサートにむけて、下読みをしたり、歌の練習をしたり、あるんですけどね~~

 でも、ここのところ待っていた本に出会っちゃっていまして。そうなると、優先順位がコロコロ入れ替わって、いつのまにやら本のほうを読んでしまっています。

 『天地明察』沖方 丁

 2010年本屋大賞1位。サンノゼ図書館の新着でした。
 特に前半、主人公が若い頃がいいですね!!歴史エンターテイメントっていうのかな?
 ほぼ全員、実在の人物なんじゃないかと思うんですが、みんな生き生きしています。
 数学、物理がお好きな方にもおすすめです。

 『きことわ』 朝吹 真理子

 2011年芥川賞。これもサンノゼ図書館新着!あいかわらずあなどれません。
 芥川賞、直木賞は、文学賞なので、ただ、おもしろいだけの本は選ばれないんでしょうね?
 この本も、言葉選びの美しさや、全体の透明感。そういうものがまず読後に感じられるだけで、何がテーマだったのかな???ってなりました。でも、じわじわっときました。
 
 記憶の不思議さ。家族や親友など、愛ある人からもらった記憶、というのがあるんですよね。

 自分が実際覚えているんじゃなくて、あの時のあなた、こうだったわよね、と言われ続けたことが鮮やかな自分自身の記憶として手元に残っていたり、時間を経た後に突然『思い出』として届けられたりする。

 反芻するほどに味わえたので、やっぱりいい本でした。

 『シューカツ!』石田衣良

 実は、私はシューカツをちゃんとしたことがありません。

 薬剤師として、パートでもぐりこむ、っていうのは何回かやりましたが、いい加減な履歴書を出して、『どうぞどうぞ、いつからでも。そちらの条件にあわせます』なんていうのは、就職活動とはいえませんよね・・・・・

 この本で初めて、こんな辛い思いをして就職しているのか、と、若い世代のみなさんを尊敬してしまいました。自分と向き合うだけでも苦しいのに、次から次へと下される評価。プラスのものばかりなはずないんですから、まさに修行・・・・

 なんとなく日本に帰りたがっているうちの子たちにも読ませとこうかな・・・ビビるかな。。



 

 
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by sanakopi | 2011-06-15 06:12 | 本の話 | Comments(6)
 ティーンエイジャーの娘さんがいらっしゃるお友達からお借りした一冊。

 ちょっと恥ずかしくなってくるくらい、瑞々しい高校生たちの時間を切り取った作品です。

 アニメやゲームで二次元の美的感覚を日々磨いている息子にも受け入れられた、美しさを描くのがとても達者なあさのさんならではの小説でした。

 美しくなくても悩むけど、美しい人でも悩むのね、こんな時期は。

 家庭がしあわせでもやっぱり悩むし、問題があればもっと悩む。

 違いをいいな、と思えたり、こんな自分も、あんなあの人も好きだな、と思えるための経験を重ねて行く、そんな大事な数年間だと思います。

 最近は、お互いに自分のいいと思ったものを勧め合って、同じように受け取ったり、感動したり、違った視点で見ていたり、そんなことを共有できるので、息子や娘との関係があたらしいステージにいくようで、うれしいです。

 息子に、吉本ばななさんの『つぐみ』を勧めたら、いいポイントをちゃんとわかってくれて、さすが息子、と思ったり、さすが吉本さん、と思ったり。

 娘が補習校の中学部に進学したので、新しい図書のコーナーがあって、読みたかったライトノベルを次々借りてきてくれて、一緒に読むのも超たのしい!

 読書はひとりのたのしみだけど、仲間がいると何倍にもなります。
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by sanakopi | 2011-05-17 06:55 | 本の話 | Comments(0)
 『キノの旅』の時雨沢さんの作品です。さなの大好きな作家さんです。

 といっても、大人のみなさんは御存じないでしょうね~~。いわゆるライトノベルです。

 若者にも読みやすい言葉や表現が使われているということで、ジャンル分けされているのでしょうけど、内容は決してライトなものばかりではないと思っています。

 さて、『アリソン』では、なんと、長い間終わらなかった二国間の戦争を若い3人の冒険が終わらせてしまいます。まさに、読み終わったときに、ビンラディン容疑者が死亡、という第一報を目にしました。

 『もしかして、これで911以来の戦争状態に終止符が打たれるのでは』

 という淡い期待を抱いてしまったのも、『アリソン』の戦争終結の余韻があったからかもしれませんね。現実にはそうはなりませんでした。。。。

 『アリソン』では、おとぎばなしらしく、戦争の理由が実にシンプルにはっきりしています。

 だからこそ、終わったことに出来たんでしょうね。

 でも、どうしたら世の中から戦争がなくなるんだろう、と考えてみるときに、あっさりと読めるこんな本からもヒントが見つかるのかもしれません。
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by sanakopi | 2011-05-10 05:23 | 本の話 | Comments(0)
 今日は、娘がお世話になっている日本語補習校で、保護者の方向けに

 『おはなしワークショップ』

 というのをやってみました。おはなし会というボランティアグループの一員として、メインでお話させていただきましたが、いや、これがむずかしい。。。

 ついこの間、藤田さんのワークショップに出たばかりで、その余勢をかってやってしまおう、と思っていたのですが、聞くのと話すのとでは、大違いでした。

 また、いつもやっている小さいお子さん向けのおはなし会とも違って、なかなか時間の見積もりがむずかしくて、順序だてて話した方がわかりやすいところを、行ったり来たりしながら話してしまったり、これは絶対言おう、と思っていたことを忘れてしまったり。

 でもまあ、

 『子供と一緒にたのしみましょう!』

 ということだけは伝えられたかな、と思います。第2回、第3回とやっていったら、もっと上手にできるようになるかも~~。何事も経験ですね。

 タイトルの『どんな本を読んであげたらいいの?』

 この答えですが、まず、読んであげたり、は、しないほうがいいということです。。。

 ひとつの正解は、

 『おもしろそう、と思う本を一緒に読みましょう!』

 もちろん答えは一つじゃないでしょうね。年齢にあったもの、とか、長く読まれている名作、とか、具体的なアドバイスもできます。

 もちろん、子供がこれ読んで、と言ってくれるようになったら、大歓迎。

 子供がどんなことに興味を持っているのか、どんなおはなしが好きなのか、それを知ることができるチャンスです。同じ本を何度も何度も読みたがる子には、とことんつきあって。

 以前、朗読をなさる吉田智子さんにおそわった極意のひとつは、

 『自分を好きになってもらう。好きな人のしてくれるおはなしは好きになるものよ。』

 ですから、お母さんが子供と一緒に読むときには、もう、どんな本でも、どんな読み方でも大丈夫ということなんです。

 もうすこし大勢の子供たちに読むときも、まず、このおばさんをすきになってもらいましょう。

 そして、藤田さんのひとこと。

 『自分の読みたい本を読めばいいのよ。』



 こんなことも言おうと思っていたのに、すっかり忘れていた、今日のはじめてのワークショップでした。

 
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by sanakopi | 2011-04-24 06:22 | 本の話 | Comments(4)
 私の大事な大事な絵本のひとつです。

 震災後はじめての水曜日のおはなし会。震災のことは話そうか、どうしようか、どんな本を選ぼうか。

 いろいろ迷った結果、おはなしを聞きに来てくれたのだから、私はおはなしで伝えればよい、と思い、いちばん心をこめて読める、『ちょっとだけ』をメインに選びました。

 あとは、楽しい絵本を。

 『ちょっとだけ』は、赤ちゃんが生まれて、はじめてお姉ちゃんになったなっちゃんと、ママのおはなしです。

 ある1日、朝からなっちゃんはいっぱいがんばります。

 赤ちゃんをだっこしているから、ママと手をつなげなかったり、

 コップに牛乳を入れるのも、かみをかわいく結ぶのも、

 いつもママがしてくれたけど、今日はなっちゃんががんばります。

 そしてどれも、”ちょっとだけ”うまくできました。

 夕方になって眠くなってきて、

 『ママ、”ちょっとだけ”だっこして。。。』

 そうしたら、ママが、

 『”ちょっとだけ”じゃなくて、いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?』

 って聞いてくれるんです。
 
 『いいですよ!』

 このときのなっちゃんの笑顔がさいこうで、いつも泣きそうになってしまいます。

 そして最後に、

 『そのあいだ、あかちゃんに”ちょっとだけ”がまんしてもらいました。』

 この最後の文章がまた、素晴らしいと思います。

 そしてさらに余韻として、なっちゃんのお姉ちゃんらしい絵が2枚。


 きっと被災地では、なっちゃんのように一生懸命がまんしながら、ママやパパのことを思いやっている子供たちがたくさんいると思います。悲しみや不安の波にのまれるように、子供たちをだっこするのを忘れてしまっているママもいるかもしれない。。。。

 ぎゅってすると、すこしかもしれないけど、ほっとします。

 ぎゅってしたほうも、されたほうも。

 もう1冊、ぎゅってしたくなる絵本を紹介しておきます。

 『しゅくだい』 いもとようこ


 被災地に絵本を届ける活動も始まっていると聞いています。この2冊も届けられるといいな。
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by sanakopi | 2011-03-19 00:50 | 本の話 | Comments(6)
 わがやでの評価は高かったです!

 なぜかというと、こたと私がここんとこはまっているアニメの世界観に近いから。

 う~~む、文学賞をとった作品が、アニメの世界観に近いという、そこんところが評価のあがらないポイントなのかもしれませんね。読みやすいのですが、それが物足りない、とか?

 もちろん、私たちの思い入れは、今まである程度の時間をかけて移植医療について考えてきているからこそ、ともいえます。

 私なんて、実際全ド協みたいなシステムがあったら、こたに、ちょうど移植が必要になった段階で、あげれるものなら全部あげたいです。私の心臓や肺が、いいクオリティを保っていなくちゃ話にもなりませんけどね。でも、実際にはできないことにほっとしている自分もいるかも。そりゃあやっぱり、一緒に生きていたいから。

 以前から、裏社会には、臓器売買みたいなことが存在している、という話を聞いたりしますが、小説で書かれているのを読んだりするだけで、実際には???全ド協に近いものがすでにどこかにあるのでしょうか・・・・

 KAGEROUのほうに話を戻すと、あとはエンディングでしょうね~~

 脳の移植までしてしまうという・・・・

 あそこは、脳の機能を失ったレシピエントの希望にはまったく沿っていないのでは、と思うのですよね。あ、でも途中で、レシピエントになったキョウヤさんが、ドナーさんの脳がたいへん若い状態に保たれていることをうらやましがっているような雰囲気があったな~。彼が自分の脳血管の状態をすでに知っていたとしたら、生前に意思表示していたのかなぁ~~

 つまり、あんまり納得はしていない、というところです。

 まとまんなかったですけど、一度読む価値はあり、とします。とくにお若い方に。




 
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by sanakopi | 2011-02-22 02:36 | 本の話 | Comments(3)

Three cups of tea

 一緒に読みましょう、と言ってくれるNさんのおかげで、なんとか投げずに最後まで読めました。

 この本は、グレッグ・モーテンソンという元登山家のアメリカ人男性が、K2の登頂寸前までいってあきらめたあと、自身もあわや命を落とすかという状況に陥り、その後たどりついた辺境の小さな村で、その清貧のくらしに感動し、長老と心を通わせるうちに、その村の子供たちに、とくに女の子たちに教育の機会をあたえたいと強く思うようになります。

 普通なら、その場ではそう思っても、もとの生活に戻ったら、そんなこと思い出の片隅に追いやられてしまうでしょう。

 しかし、彼は違いました。

 登山家のネットワークなども駆使して、なんとか、資金を集め、ひとつ、またひとつと、学校を建設していきます。

 彼の苦労は、こんな一つの文章で書き表わせるようなものではなかったのですが・・・

 活動が軌道になりだしたころ、彼自身が誘拐にあったり、ニューヨークの同時テロのときはまさにアフガニスタンにいて、スパイの疑いをかけられたりもします。

 そんな時もほんの一瞬も決意はゆらぐことがありませんでした。

 彼の謝辞でも、おもわずぐっときてしまったのですが、彼を支えた奥さんが、ほんとうに偉いと思いました。危険と分かっている場所へ送り出しつづけ、二人の子供を守り育てながら励まし続けたのです。

 こんなすごい人がひとりいるだけでも、やっぱりアメリカってすごいな、と思うんですよね。

 彼の活動が実を結ぶことで、タリバンに入る若者が少なくなったり、ジハードの考え方が偏ったものだという判断のできるイスラム教徒が増えてくれたら、それは戦争なんかより確実な平和への道筋にちがいないです。
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by sanakopi | 2011-01-27 07:36 | 本の話 | Comments(0)
 久しぶりに、分厚い歴史ものに行ってみました。

 世界史の教科書ではせいぜい1ページ、たいてい、アレクサンダー大王の帝国の地図というのと一緒に扱われます。やたらに広いその帝国。どうやって治めていたんだろう???とは思うものの、彼が何歳まで生きたかとか、深く考えていませんでした。

 つまり、勢力下におさめるとこまでしか彼の時間はなかったんです。統治に苦心する時間は残されていなかった・・・

 興味深かったのは、彼が積極的に文化の融合を行ったということです。アリストテレスにも師事しており、ギリシャの文化に親しんだマケドニア人でありながら、ペルシアの絢爛豪華な文化にも違和感を示さずに親しんでいくのです。合同結婚式には苦笑しましたけど。。。

 また、彼の青年時代からの仲間が、彼の死後活躍していたんだ、ということもわかりました。

 エジプトのプトレマイオスが、べつに王族とかそんなんじゃなく、ただ賢さと勇気を兼ね備えた若者だったなんて、意外でした。

 やっぱりいいな~~、歴史物は。もちろん、面白く書いてくださった阿刀田さんがすごいのです。


 
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by sanakopi | 2011-01-14 04:08 | 本の話 | Comments(2)