シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

カテゴリ:本の話( 203 )

 お正月は、ゆっくりおいしく過ごしました。

 それにしても、年々、おもちが食べられなくなってるのはなぜだろう。。。。嫌いになっている、のとはちがう、なんていうかおなかに入っていかないかんじ。

 冬は冬眠しちゃってるんですかね?わたしの体は・・・・

 風邪も引かずに元気にしているので気にしないことにします。

 さて、家族がそろっているのであんまり本ばかりも読んでいられませんでしたが、それでもやっぱり読みました。

 アマゾンのおすすめの本のリストにでてきて、おっ!と思ったのでめずらしく即決できた『旅のラゴス』と、文庫化からしばらくのあいだ書評などをチェックしつつ熟考して買った『チョコレートコスモス』どちらも買ってよかった、本読み仲間にもおすすめできる2冊となりました。

 『旅のラゴス』は、あんまりネタバレできないタイプの小説です。ジャンルはSF、古い本ですが、よいライトノベルのような読みやすさ、きっとテンポがいいのと、キャラが魅力的だからです。

 ラゴスは男性です。とても素敵な青年が、旅の終わりには円熟した男性に成長します。

 『パプリカ』の主人公の女性の素敵さと対抗できる男性!!

 読みやすいのに、『すばらしい新世界』を読んだときと同じような大きな問いかけがあるのを感じました。

 文明や、科学技術の発達に対して、私たちはつねに、これでいいのか、進むべき方向にむかっているのか、考え続けていくべきなのだと言われているような気がしました。

 
 『チョコレートコスモス』は、そうですね、名作漫画『ガラスの仮面』を愛した方なら、こちらも気に入ると思います。

 この物語の二人の女性もすごく素敵です。

 細かい設定は忘れましたが、20歳前後の二人、一方はサラブレッド、芸能一家の娘で、子役からキャリアを積み、すでに女優としての評価を確立している。もう一方は、こちらもある意味でサラブレッドなのですが、あるきっかけから、実家の方向とはまったく違う、演じる、ということに興味を持ち始め、大学の演劇サークルに入ったばかりの新人です。

 もう、これだけでわくわくしてきますが、舞台をこの目で見ているように引き込まれました。

 これからどうなっていくのか、続編も非常に楽しみになりました。


 読書という面からも、とてもよい、1年のスタートになりました!




 
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by sanakopi | 2012-01-06 06:03 | 本の話 | Comments(3)

少女不十分 西尾維新

 読み始めてまずびっくり。

 そして読み終わって、あのまじめさがずっとつづいていたことにまたびっくりしました。

 「戯言シリーズ」「化物語シリーズ」での、とにかくたくさんの言葉で、重い内容も軽快に書いていく西尾さんをしばらく読んでいたので、私にとってはうれしいほうの驚きでした。

 やっぱり、まじな西尾さんにちょっと会ってみたかったから。

 すこしでも、内容に触れたほうが、みなさんの興味をそそれるのかもしれないけど、でも、みなさんにもびっくりしてほしいから、あえてこれ以上は書きません。

 苦しいものや、つらいものがいらないときは、読まないほうがいい本です。

 私は大好きでした。



 
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by sanakopi | 2011-12-11 06:16 | 本の話 | Comments(0)
 ご存知の方も多い、嵐の櫻井くんが主人公を演じた、「神様のカルテ」

 1はまだ未読なのですが、せっかくサンノゼ図書館の棚で出会うことができたので、2から読みました。

 装丁がさわやかな、青春ものっぽい、カスヤナガトさんの絵なので、気軽に読めるかんじかな、と思っていましたが、よい意味で裏切られました。

 難病患者の家族として、たしかに、ドクターには完璧を期待してしまうし、きっと入院していたら、毎日顔を見て、何か話してくださったら、すばらしいドクターだ!!と感謝こそすれ、ドクターの生活のことなんて、考えてみることすらなかったでしょう。

 そんなとき、この本を読んだことを心の片隅において置けたらいいな。

 もちろん、入院なんてしなくてすんだら、、もっといいんですけど。

 「植物図鑑」こちらは大好きな有川浩さんの作品で、やっぱり表紙はカスヤナガトさん。

 表紙つながりで、一緒に借りられてなんとなくうれしかったです。

 あま~~い恋模様もいいんだけど、おいしそうな雑草料理の数々に思わずじゅるっ

 こたが小さいころに、つくしを摘んで母にきんぴらにしてもらって味わったのが懐かしく思い出されました。
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by sanakopi | 2011-12-01 09:59 | 本の話 | Comments(0)
 やっぱり、本を買うまで待てなくて(いや、絶対買いますけども)ウェブで読ませていただきました。

 これは、すばらしい記録ですね。

 難病にかかわらず、いわゆる<普通>ではない条件をかかえて、社会のシステムのお世話にならなくてはならないとき、そんなときのこころがまえができます。

 大野さんほど、貪欲に情報を集めることができるか、強運によって、よいドクター、よい病院、よい不動産屋さん、そしてよい物件、すべてを引き寄せることが可能かどうかはわかりませんが、最善の努力をすべきだということがよっくわかりました。

 これ、わかってるかどうかで、ぜんぜん違ってくると思うんです。

 いつか、こたが一人暮らしをはじめるとき、きっと生かせると思います。

 ほんとうに書いてくださってありがとう!!と感謝したいです。
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by sanakopi | 2011-11-29 03:18 | 本の話 | Comments(0)

困ってるひと 大野更紗

 本そのものの存在を知る前に、ニュースで、彼女を取り上げていたのを見ることができ、これはぜひとも次の一時帰国の時に買って、読んでくれそうなお友達にも回して、たくさんのひとに読んでもらいたいな、と思っていました。

 そしたら、うちのだんなさまも別な経路で関心を持っていたようで、私の大好きなほぼ日の糸井さんもこの本のサポーターだということを教えてくれました。

 Webでも、彼女の書いたものを読めるようですが、やはり、本を購入して応援したいです。

 難病がなくたって、辛い思いをしている人もたくさんいらっしゃることもわかってはいるものの、難病と闘っている方、と思うと、特別に応援したくなってしまいます。

 でも、応援している、ふつうの、健康な方々も多いことに、すごく励まされます!!

 読んでないからレビューは書けませんが、きっときっといい本にちがいない!!
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by sanakopi | 2011-11-23 07:53 | 本の話 | Comments(0)

船に乗れ!藤谷 治

 これは、娘の日本語補習校 中高部の図書室で見つけて、娘に借りてもらった本です。

 すごい本だった~~~

 いまのところ、ほかに誰も借りていない・・・・残念ではあるけど、確かに、これが読める中高生はそんなに多くないんじゃないかな。本屋大賞にノミネートされていたけど、それは大人目線でということかもしれないです。

 青春小説、といいつつ、年齢的には青春まっただなかのこたによれば、親とかに、自分の学生時代のことを滔々と語られて(ちょっとメイワクなんだけど。。。。)みたいな気分らしいです。

 あ、それは私のことかい。。。。

 いけないいけない、褒めようと思って書き始めたのに。

 この本を学生時代にちょっと我慢して読んでみれば、もしかしたら一生手に取ることのないかもしれない、ニーチェの著作や、『ソクラテスの弁明』なんつー世界史でタイトルだけ覚えた本を読んでみるなんてことが起こりうる!!

 また、『のだめカンタービレ』がお好きな方は、哲学っぽいとこはぶっとばして、オーケストラやら、アンサンブルやら、才能の限界とか、そういうとこを楽しめます。

 あと、3巻にわかれていて、1巻が一番美しく青春してるので、1巻だけ読む、というのもありかと。
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by sanakopi | 2011-10-29 00:48 | 本の話 | Comments(2)

流れは有川さんへ・・・

 西尾維新さんから有川浩さんへ。

 水曜日にお友達から5冊借りてきたら、流れが変わりました!!

 すごい勢いで読んでしまいました。そろそろ買い物しないと冷蔵庫がさみしいんですが、ものともせずに読み切りましたっ。

 といっても、5冊全部ではなくて、私が未読だった2冊と、読み返して涙した1冊です。

 『キケン』

 これは、理系の大学生のお話です。私たち世代には、なんかなつかし~~、子供たちには、これ読んだらちょっと大学行きたくなんない??ってかんじかな。

 『県庁おもてなし課』

 もう、甲乙つけがたくどのお話も大好きだけど、ちょっと上位にくいこんでくるかな~というおもしろさ。ラブコメ要素もきっちりいれて、でも熱い職業ドラマ。そうそう、どこの県かというと、有川さんのご出身の高知県です!高知県、いいところかも!!

 
 手元にあるうちに、何回か読んじゃいそうです~。

 ちなみに、息子も未読だった3冊を読了。あとは、だんなさまと娘にすすめています。

 いつも、気前よく買って、貸してくれるTさん、ありがとう~~~
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by sanakopi | 2011-10-13 07:15 | 本の話 | Comments(0)
 もちろん年中読書の季節ですけれども・・・・

 雨の日が大好きな私にとっては、雨期になると、もどってきた、ってかんじになります。

 バーチャルか、リアルか、というと、やっぱりリアルのほうが本物で、大事で、優先?

 私ほどの本好きでも、そのように思っています。もう、刷り込まれているのかもしれないし、人間という生物として本能的に最後の砦を守っているのかもしれないですね。

 なぜか、バーチャルのなかでは活字媒体は『まし』とかも思っている自分がいて、既存のものにしがみつく若くない自分に気がつきます。

 秋だから、ちょっとぐだぐだつぶやいてみました。

 さて、この秋、我が家の『西尾維新さんブーム』本格的になってきています。

 こたが、アニメ『化物語』から入門して、私と二人して原作にはまりまくり、シリーズの新刊を追いかけつつ、1冊、また1冊とそのほかの著作にも手を伸ばしてきました。

 この夏、日本で古本の『戯言(ざれごと)シリーズ』1,2巻をゲッとしてきたら、なんと、さなの通う補習校の図書室に、シリーズの4と6が!!!(なぜそのほかはないのだろう・・・・)

 というわけで、この秋は『戯言シリーズ』にどっぷりです。

 西尾さんのすごいところは、飛ばし読みできないところです。

 速読を本業とするわたしですが、西尾さんの作品はそれをすると面白さ半減してしまいます。

 っていうか、理解できないうちに終わってしまうことになって。。。

 子供たちと同じ作品を共有すると、彼らを深く理解するきっかけになりますよ。

 いいと思うシーンが同じだったり違ったり、キャラクターへの思い入れもそれぞれ。

 意見交換するうちに、どれくらいお互いに似てるか似てないかわかるし、思いがけなく尊敬できるとこがみつかったりします。

 これはもちろん、本じゃなくて、漫画でも、アニメでも、ドラマでもいいんだと思うけど。

 お互いをよく知るためにも、一緒に本を読みましょう!!
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by sanakopi | 2011-10-05 05:41 | 本の話 | Comments(0)

今日のおはなし会

 夏休み中はお休みして、9月から再開したサンノゼ図書館でのおはなし会。

 今年も例年と同じように、3歳から、とか4歳からのプリスクールに行き始めた子供たちが卒業して行って、秋は、1,2歳中心。。。かと思いきや、今年は0,1歳中心っていうかんじ。

 それならば、と長めの1冊の絵本は今まで通りですが、そのほかは思い切って短めなものばかりにして、歌や遊びを増やしました。

 今日は、『London Brdge』を日英両方で歌って、小さい子用には、おかあさんのおひざのうえを橋にみたてて、最後のところで、すとんとお尻をおとしてあげる。少し大きい子は、お友達か、おかあさんと向かい合って両手をつないで左右に振って、最後に勢いよくしゃがみます。

 もうひとつ、『あんたがたどこさ』の歌で、いつもは、『さ』のところでジャンプしていますが、赤ちゃん用には、おかあさんがたかいたかいをしてあげるようにしました。

 これは、きつそうでしたね。。。。

 その頃の私にはできなかったかも。みなさん鍛えていますね!
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by sanakopi | 2011-09-29 05:46 | 本の話 | Comments(0)

夏休み明けのおはなし会

 今日は、ひさしぶりのサンノゼ図書館でのおはなし会でした。

 毎年毎年、7,8月はお休みになるのですが(なぜか、こういう方針。夏のスペシャル企画、みたいなものは少しあっても、毎週のおはなし会は英語のものもみんなお休み)この休み明けっていうのが緊張するのです。

 はたして、子供たちが来てくれるのかしら・・・・って。

 わたしのおはなし会は、登録制とかでもなく、来たいときだけ来てもらえるものなので、長いお休みの後はいつも不安いっぱいです。

 でも毎回、ちゃんと覚えていて来てくださるお母さんと子供たちと、ホッとして始められるのがうれしいです。

 今日は、ばななさんに作っていただいたエプロンのデビューの日でもあり、気合いを入れてお楽しみいっぱいのプログラムでした。

 もうすぐ十五夜なので、お月さまの歌メドレー『月』『うさぎ』『しょうじょう寺のたぬきばやし』これはかんたんなペープサートで歌っています。

 それからくまのチョウスケシリーズの、『チョウスケとおつきさま』

 くまつながりで、『くまさんおでかけ』

 ぽぽんたのMさんにお借りした紙芝居『ころころジャポーン』も好評でした。

 おうちでは、子供たち、ごろごろ転がりながら歌ってくれるといいな!!

 時々、おはなし会の様子も書きとめておかなくちゃ。忘れてしまうともったいない・・・・
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by sanakopi | 2011-09-08 08:21 | 本の話 | Comments(3)