シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

カテゴリ:本の話( 205 )

存在は知ってたけど、何故か今まで手を伸ばさずにいた、ラノベ、黎明期の名作ってとこかな?

そうですね、世界の中心で愛を叫ぶ、がほとんど二人だけの物語なのに対して、こちらは周りの人たちも丁寧に描いてくれている。それから、いつまでなのかはわからないけど二人にはもう少し時間があるんです。余韻も残って。

読んだらわかりますけど、ああ、こたにあと5年のときが残されてたら、里香のパパみたいに何もかもわかって一緒に生きてくれる奥さんがいて、可愛い娘を授かるなんて人生もあったのかな。。。

なんてね。

電撃文庫だと本編が1〜6
私は改稿された文春文庫版で4巻完結バージョンを読み、電撃の6を続けて読みました。

文春文庫のほうでは地元のキャラはちゃんと伊勢の言葉で喋ってます。私も地方出身なので、こっちの方がみんなへの親近感がマシマシでした。
なかでも私は、主人公の親友の司に堕ちました!道明寺と同じ名前なのに最初はどんだけぼーっとしてんの??と思ってたけど、6巻でしびれました。

読んでないと???なつぶやきですいません。









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by sanakopi | 2018-12-16 16:48 | 本の話 | Comments(0)
私たち家族は、それほど深く考えず、小さな子供達を連れてアメリカに渡りました。これからは英語はできた方がいいし、自然とバイリンガルになれるんじゃなーい?みたいな軽薄な親でしたね、今思えば。

結局は子供たちは日本を選び、自然にバイリンガルなんて、そんなにラクな話じゃないことを身に沁みて感じました。

さらに文化や歴史、異なるバックグラウンドを持つ子供たちは単一民族、単一言語の環境で育つ子供には決して得られない体験をします。

そんな彼らを鮮やかに描いた、私にはわかりすぎて辛いくらいリアルな小説があります。それがタイトルの2冊。

外国人労働者を大規模に受け入れようとしている我が国の現状から、この本をもっと多くの方に知らせたいなと思っていました。

そしたら今朝のテレビで衝撃的な事実を知って。。。
なんと、日本では外国籍の子供には教育を受ける権利が保証されていないんですね。日本語ができるようになったら、小学校に入れてあげます、というスタンス。

アメリカは、英語が母国語でない子供に手厚い教育を与えてくれて、進学に不公平がないよう、様々な工夫もされています。それでも、移民を巡る多くの問題があるのに。

自分の子供が充分な教育も受けられないのに、よい人材が来てくれるのでしょうか?甚だ疑問です。

だからといって自分から何かアクションを起こせるかわかりませんが、考えていきます。






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by sanakopi | 2018-12-06 17:36 | 本の話 | Comments(0)


ほぼ日で糸井さんが紹介されていたのできっと面白いだろうと思って読みました。

いやー、クスッと笑うこと多数。

そのうち11月の章になって、鉢植えに球根を植える描写とイラストに大笑い、恐れ入ったあと、準備のパラグラフで唸りました。

目に見えていない部分の成長、その準備なくして、春の芽吹きも開花もありえない、人も同じでしょ?と。

桜すごかったですよね、あの厳しい寒さのなか、木々がどれほどの準備をしていてくれたのかと改めて感動。

落ち葉は、新しい葉に場所を譲るため落ちる。。人もかくありたい。

今年の秋はまた、新しい味わい方ができそうです。あ、覚えていられたらね。。

忘却力もまた、新しい出会いに記憶の場所を譲るためかもな!!




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by sanakopi | 2018-04-04 11:40 | 本の話 | Comments(0)
もうすぐ春ですね。

分厚いムーミンシリーズを通して読んだのはもう、思い出せないくらい昔だけど、かくありたい、と思うようなシーンがたくさんあったことは覚えています。

いつもの図書館で、珍しく外国文学の棚を通りかかったら、ムーミンキャラの名言集なんていう素敵なミニ本を発見!
大好きな挿絵もたっぷりだし、疲れてる日に読むのにも最適。

今日は昨日のくたびれ感がなかなか抜けないのでスナフキンの名言集を。。。

あー、こんなこと言ってたから大好きだったのね。

『ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆる面倒が、ふりかかってくるものさ。運んだり、番をしたり・・
ぼくは、どんなものであろうと、みるだけにしている。立ち去る時には、ぜんぶ、この頭の中に、しまっていくんだ。
重いかばんを、うんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからねぇ!』

そだねー!





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by sanakopi | 2018-02-27 18:41 | 本の話 | Comments(1)

涙活

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

夫の活動に面白がって参加しているうちに、あっと言う間に今年もセンター試験となり、今年もなぜかふってしまうふるさとの大雪に、もう何度か繰り返している昔話を語ってしまいました。

さて、今朝はなんとなく見ている朝のニュースで『涙活 るいかつ』を取り上げててびっくり!!

星新一さんの『ひとにぎりの未来』の中の、『涙の雨』と言う作品が、まさになみだで日本を変えてしまうというお話なんですよ!!
昨日読んで、その素晴らしさにウンウンうなっていたばかり、星さんはなんて未来人だったことか!!

もちろん、星さんなので、いい話だったはずが、どんどん転がっていき、行けるところまで行っちゃうんですけども。

泣いてもいいと思うけど、みんなと一緒だからって安心してしまうのは私たちの悪い癖ですよー、と教えてくださっているような。

あー、でもその人の前で泣ける、そんな人が多いほど豊かに生きられるかな?

それでも、最近泣いてないな、それは私にはとても嬉しいこと。。。







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by sanakopi | 2018-01-14 07:29 | 本の話 | Comments(0)

まさに新しい年に

今年も、あっという間に「よいお年を」の時期が来てしまいました。

さて、この年末にはひとりアメリカに残って頑張って(楽しんで?)いた夫が日本に本格的に戻って来ます。
銀婚式のアニバーサリーを過ぎて、またまた新鮮な新生活の始まりです。
どうなりますやら、また報告がある時は早めに書きますね。

今年の年末年始のもう一つの特別は、行きつけの図書館が20日ほどの長い休みになってしまうことです!!
えー、もうすぐ順番が来そうな予約本が何冊かあったのになー、年明けかあ。。

お仕事は、明日を仕事納めにさせてもらい、4日から出勤するけど、お店は元旦だけしかお休みなし、正社員さんは大変です。

みなさん、よく働きました!
よいお年を!!





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by sanakopi | 2017-12-26 18:33 | 本の話 | Comments(3)
初めて読む作家さん。
帯には、大好きな西尾維新さんが、
「未来はいまだ、神林長平に追いつけない。」

SFは読み慣れているつもりの私ですが、最先端をいくこの作品はすんなりとは読めず、少し時間をかけました。

それでも読み終わって、こたに勧めてみました。

読んで、考えておくといいかなーと。

ストーリーを追うことより、ネットファントム、つまり本人の死後、話ができるという人工人格に惹かれました。

もう、近い体験をされてる方もいらっしゃるのかもしれない。

ブログでも、SNSやツイートでもいいから、たくさん、心の中のことを書き残して亡くなった大切な人がいらっしゃる方。

毎日、読み返しては、その言葉に励まされたり支えられたりするでしょうか?

たしか、最近のAIの研究で、実現が近いと言われていたネットファントム。

もちろん、今までも、アタマか、ココロの中のファントムと語り合い、示唆を受けることができる人間はたくさんいたはず、決して超能力とかじゃなく。

脳の機能をわざわざ外に出して、ネットのなかに置き換える必要があるのでしょうか?

思いつくまま、ぐだぐだ書いてしまいましたが、決して面白くない作品ではないです。

ぜひアニメで見てみたい世界です。







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by sanakopi | 2017-05-03 17:29 | 本の話 | Comments(0)
久しぶりにお気に入りの絵本を見つけました。

かわいいおじいさんが、種をまいて育てるお話で、美味しそうな実がいろいろ実って、動物たちにもわけてあげて、最後の最後に実ったのが。。。私の大大好物!

63ページなので、少し長めですが、難しい言葉はないし、好きな食べ物を探したりしながら、2歳くらいから楽しめそう。

パネルシアターにもぴったりな展開な気がします!!

それにしても、素敵な絵本作家さんだと気がついた時には、もう亡くなっていらっしゃるという。。かがくいさんの時もショックでしたけど、またしても。

あちらの方で、神様やら、仏様やら天使、天女の皆さまに可愛がられていらっしゃるのかな〜



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by sanakopi | 2017-04-29 07:08 | 本の話 | Comments(0)
『ランチのアッコちゃん』に始まったアッコちゃんのシリーズが大好きな作家さん。
とにかく女性の書き分けが上手い。
あったかくて、遠山の金さん的な安心感があって楽しいお話でした。

だけど、この作品では、その書き分けが、怖かったです。
三人の30代の女性たちのそれぞれの闇がすごくリアルで、時々、自分の中にもある??って怖くなるんです。
最後の最後で、ほんの少し光が見える感じはあるので、ほっとしました。

最近は、少しテーマ性のある、ダークな本が続いてしまいました。なぜか、まとめて手に取るものですね。

高校入試 湊 かなえ
しろいろの街の その骨の体温の 村田沙耶香

どちらも、ほんのり怖く、考えてみるきっかけをくれました。


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by sanakopi | 2017-04-08 20:21 | 本の話 | Comments(0)
今、続きが気になる小説ベストスリーに入っているシリーズです。

まあ、タイトルからして、私をよくご存知の方々ならそれはそうでしょうね、と思われるにちがいない。。。

はまってしまっているのは、お話が面白いのもあるんですけど、かなり書きためてから出版が始まったからか、どんどん次がでる!!これも大きな魅力なんですよね。2015年2月に一冊目がでてから、丸二年で、ソフトカバーの単行本400ページくらいのボリュームある本が、もう10冊もでています。

ちゃんと紙の本でどんどんだしてくれるので、私はまだそちらはチェックしていないんですけど、『小説家になろう』という無料のウェブサイトで連載していらっしゃるようですので、そちらを試しに読んでみるのもオススメです。

海外の日本語補習校の書庫にもぴったりだと思うんですよねー、もう並んでいるかしら。

主人公のマインちゃんの本への情熱が香月さんの筆をどんどん進ませて、さらには、ココロとカラダの健康も守って、素晴らしいエンディングまで読者に届け続けてくれますように!!

あ、漫画にもなっています。出版元が比較的新しい出版社で、メディアミックスにも強そうなのでアニメになるのも早いかも?でもストーリーは、本好き好みだから、どうなのかな?







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by sanakopi | 2017-02-19 09:27 | 本の話 | Comments(0)