シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

新宿家政婦物語 その7

 家政婦が見た、不思議なお店、まだございます。

 これまた毎日何度も通ったとおりぞいの、クリーニングやさん。

 最近お店の前面部分だけは改装されたようで、真新しい○○はじめました、のポスターが貼られていたり、それなりのやる気は感じさせるのですが、窓から見えるようになっているアイロンがけの台やその周りは、昭和のにおいがいたしまして、そのうえ、職人さんがお仕事なさっているのも3日に一度、お見かけするかどうかでございました。

 まるで、目に見えぬ、

 「一見さんお断り」

 のお札でも貼られているかのようでございました。

 受付のレジも、入ってすぐのところにございますのに、お客様の姿はなく・・・・

 それでも家政婦は勇気を出して、おぼっちゃまが卒業式でお召しになったワイシャツを1ヶ月もたってから(このあたりは深くお考えになりませぬよう)持ち込んでみたのでございます。

 店内に入ってみると、預かり中の衣類もちらほらとあり、年配の方と中年の方、女性がふたりもいらしゃり、中年の方のほうが対応してくださったのですが、ごく普通でございました・・・・

 「160円の工場にもちこむ機械洗いと、300円の手洗い、手仕上げがありますけど、どっちにします?」

 「着てから時間がたっていますのでね~」

 「それなら手洗いのほうが安心ですよ」

 手洗いをお願いしたところ、3日後にできるとのことで、こんなに混んでいないようなのに、翌日にはできないのが不思議でございましたが、それだけ丁寧なお仕事なのでしょうか?


 のちに、ゆっくりと考えて見ましたら、もしや、御用聞きが中心のお店だったのかもしれないと思い当たりました。お店の周りには駐車スペースもなく、車を見かけたこともございませんでしたが、きっと。。。。
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by sanakopi | 2013-10-23 00:36 | Comments(0)