病気とのつきあいかた
2009年 10月 06日
彼女(若くてキュートな女性です^^)は、『克服された』と書きましたが、??なかなか有効な治療法はないんじゃなかった??と思ってくださった読者のかたは、よくご理解いただいていると思います。彼女も、17歳に診断を受けて以来、10年ほどお薬による治療を続けてこられましたが、少し前に肺移植の決断をされ、無事に移植手術を受けられたのです。だから、もう今は肺高血圧症患者ではないのです!!
移植といえば、心肺同時移植という選択肢しかないのかと思っていましたが、決断のタイミングと、手術の実施時期に心臓の状態がある程度よければ、肺のみの移植で、その後の自分の心臓の回復が期待できる、という新情報もいただきました。そして、あたりまえですが、心肺両方の提供者というのはとてもまれで、待ち時間も長くなるけれど、肺だけならば、提供いただける可能性はぐっと高まるそうです。
また、最初の診断は日本で受け、セカンドオピニオンのために渡米され、こちらのドクターに会った結果、アメリカでの治療を選択された、というお話を聞いて、私たちには比べることはできませんでしたから、ここに住み、ここで最高の医療水準の治療を受けていられることが、あらためてよかったな、と思えました。
終始落ち着いた笑顔で話してくださいましたが、勇気ある決断をさらりと乗り越えてきた強い精神力を感じました。
『何かを支えにしてこられた、ということはありますか?』
という私の質問には、
『どちらかというと、逃避していたような気がします』
と、はにかんだように答えてくださいましたが、それは、ご自分の感情のコントロールをきちんとされていた、ということで、生き方として、何からも逃げていらっしゃるようには思えませんでした。
こんなに力強く、でも決して肩に力がはいったようではなく、きちんと、そして淡々と自分の人生を生きていらっしゃる、そのことに感動して、ほんとうにうれしくなりました。いまさら、じ~んとしています。。。
こんな素敵な娘さんを育ててこられたご両親はまた、どんなにすばらしい方たちかしら、と早くもお会いしたい気持ちは勝手に高まっています。。。。それはそれとして。。。
Mさん、ほんとうに会ってくださってありがとうございました!
これからも、よいお友達でいてください。
最後に、こたには、プレッシャーをかけちゃいけないですけど、『できないこと』を数えるよりも、『できること』に目を向けて、『やりたいこと』を探し出し、掘り出し、一つ一つ自分で決めて選んで生きていってほしいなあ~~~と思っています。

こたくんはまだまだ若いし、いろいろな選択肢が待ってますよね。
見守っていきたいですね。
私にも心に響きました。ありがとう。
同じ病気の方との出会いによって我が家も助けられてきたので
じーんと来ちゃいました。
そしてママさんの肯定的な言葉も心に響きました。
話は変わりますが・・ママさんと嵐がいまいち
つながらないんですが(笑)
私は松潤スキデス♪
言葉ほどは、肯定的でないココロ・・・だったりしますけどね。でも、言霊って大事よ、って英語の先生にもいっつもいわれているので、言葉だけでもいいものを選んで使いたいです。
ふふふ、だって、お会いした時にはまだ嵐以前でしたもん!
松潤の危険な瞳がたまりませんよね?
でも最近はニノの味わいもわかってきたんですよ。
う~~ん、5人そろってる時も最強だし・・・ってつぶやき長すぎ・・・