シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

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 なんと、昨日あたりから、また冬のようなお天気!

 こちらは冬は雨なのです。5月にまとまった雨なんて。。。

 そんな天気予報を聞いて、ようやく重かった腰を上げて、ゆっくり耕しておいていた裏庭のちいさな畑に、オーガニックの肥料を梳きこみました。

 4月が忙しくて、なぜか大家さんがスプリンクラーの再開を渋っているために、まるで砂漠のようにからっからになり、なんと、雑草も枯れるほどにほったらかしていました。

 大家さん、この変なお天気を予想していたのでしょうか???

 さすがにこの雨が終わったらスプリンクラーを始めてくれると思うので、10日ほど肥料が熟成するの待って、夏野菜の苗を植えようと思います。

 今年は、また生でも加熱でもおいしいトマト(結局チャンピオンかな~~)、オレンジか黄色のペッパー。パプリカっていいますっけ?それに、オクラも1本お試しで。いんげんも楽しかったので場所を変えて再び。

 立派な日本のなすの苗もあったのですが、立派な苗で7,99ドルもしたので、いったい何本収穫できるのかなあ?と思ってやめる方向で。なすって、4人前の料理にする時、大きいので4、5本ほしいですよね?1本ずつ収穫しても、おみそ汁に入れるくらいかな~と思って。

 小さめの苗で5月末から、なので、きっと日本への一時帰国から戻る8月から9月にかけて、どんどん収穫できるんじゃないかと予想しています。
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by sanakopi | 2011-05-17 07:38 | Comments(5)
 ティーンエイジャーの娘さんがいらっしゃるお友達からお借りした一冊。

 ちょっと恥ずかしくなってくるくらい、瑞々しい高校生たちの時間を切り取った作品です。

 アニメやゲームで二次元の美的感覚を日々磨いている息子にも受け入れられた、美しさを描くのがとても達者なあさのさんならではの小説でした。

 美しくなくても悩むけど、美しい人でも悩むのね、こんな時期は。

 家庭がしあわせでもやっぱり悩むし、問題があればもっと悩む。

 違いをいいな、と思えたり、こんな自分も、あんなあの人も好きだな、と思えるための経験を重ねて行く、そんな大事な数年間だと思います。

 最近は、お互いに自分のいいと思ったものを勧め合って、同じように受け取ったり、感動したり、違った視点で見ていたり、そんなことを共有できるので、息子や娘との関係があたらしいステージにいくようで、うれしいです。

 息子に、吉本ばななさんの『つぐみ』を勧めたら、いいポイントをちゃんとわかってくれて、さすが息子、と思ったり、さすが吉本さん、と思ったり。

 娘が補習校の中学部に進学したので、新しい図書のコーナーがあって、読みたかったライトノベルを次々借りてきてくれて、一緒に読むのも超たのしい!

 読書はひとりのたのしみだけど、仲間がいると何倍にもなります。
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by sanakopi | 2011-05-17 06:55 | 本の話 | Comments(0)
 『キノの旅』の時雨沢さんの作品です。さなの大好きな作家さんです。

 といっても、大人のみなさんは御存じないでしょうね~~。いわゆるライトノベルです。

 若者にも読みやすい言葉や表現が使われているということで、ジャンル分けされているのでしょうけど、内容は決してライトなものばかりではないと思っています。

 さて、『アリソン』では、なんと、長い間終わらなかった二国間の戦争を若い3人の冒険が終わらせてしまいます。まさに、読み終わったときに、ビンラディン容疑者が死亡、という第一報を目にしました。

 『もしかして、これで911以来の戦争状態に終止符が打たれるのでは』

 という淡い期待を抱いてしまったのも、『アリソン』の戦争終結の余韻があったからかもしれませんね。現実にはそうはなりませんでした。。。。

 『アリソン』では、おとぎばなしらしく、戦争の理由が実にシンプルにはっきりしています。

 だからこそ、終わったことに出来たんでしょうね。

 でも、どうしたら世の中から戦争がなくなるんだろう、と考えてみるときに、あっさりと読めるこんな本からもヒントが見つかるのかもしれません。
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by sanakopi | 2011-05-10 05:23 | 本の話 | Comments(0)