シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

<   2011年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

Three cups of tea

 一緒に読みましょう、と言ってくれるNさんのおかげで、なんとか投げずに最後まで読めました。

 この本は、グレッグ・モーテンソンという元登山家のアメリカ人男性が、K2の登頂寸前までいってあきらめたあと、自身もあわや命を落とすかという状況に陥り、その後たどりついた辺境の小さな村で、その清貧のくらしに感動し、長老と心を通わせるうちに、その村の子供たちに、とくに女の子たちに教育の機会をあたえたいと強く思うようになります。

 普通なら、その場ではそう思っても、もとの生活に戻ったら、そんなこと思い出の片隅に追いやられてしまうでしょう。

 しかし、彼は違いました。

 登山家のネットワークなども駆使して、なんとか、資金を集め、ひとつ、またひとつと、学校を建設していきます。

 彼の苦労は、こんな一つの文章で書き表わせるようなものではなかったのですが・・・

 活動が軌道になりだしたころ、彼自身が誘拐にあったり、ニューヨークの同時テロのときはまさにアフガニスタンにいて、スパイの疑いをかけられたりもします。

 そんな時もほんの一瞬も決意はゆらぐことがありませんでした。

 彼の謝辞でも、おもわずぐっときてしまったのですが、彼を支えた奥さんが、ほんとうに偉いと思いました。危険と分かっている場所へ送り出しつづけ、二人の子供を守り育てながら励まし続けたのです。

 こんなすごい人がひとりいるだけでも、やっぱりアメリカってすごいな、と思うんですよね。

 彼の活動が実を結ぶことで、タリバンに入る若者が少なくなったり、ジハードの考え方が偏ったものだという判断のできるイスラム教徒が増えてくれたら、それは戦争なんかより確実な平和への道筋にちがいないです。
[PR]
by sanakopi | 2011-01-27 07:36 | 本の話 | Comments(0)
 みなさん、ミトコンドリアってわかりますよね?

 動物の細胞の中にあって、なんかそれ自体、自分のDNAを持ってたりして、じつは私たちの細胞の中に住んでいる、別の単細胞生物、といってもよいくらい(実際そういう学説もある)。

 そんなミトコンドリアですが、昨日、『爆問学問』を見たら、目からウロコの事実が!!!

 衝撃だったのは、人間の80歳くらいまで、好きなだけ食べさせたニホンザルと、カロリーを必要量の70%に抑えたえさで育ったニホンザルの比較です。顔つきも、体つきも、毛並みも、はっきりいって若者と老人、ってくらいの差がありました!!!

 そして、その猿たちのミトコンドリア数。圧倒的にダイエット猿のほうが多かったそうです。

 だいじょうぶ、みんな間に合います!!

 生きている間中、ミトコンドリアの数を増やすことができるそうです。

 その方法とは・・・・

 割と普通です。空腹感を長く感じること。週に2回くらい、意識して低カロリーにする。空腹なまま、運動するのも効くそうです。プチ断食とかもいいみたい。背筋をピンとして動くのもいいそうで、教授が社交ダンスを披露しておられました。

 なんか、ヨガのポーズでも、ええっと、バレエのアラベスクみたいのあるじゃないですか・・・
 ああ、Wii Fitにもあるんだけど、やったことないから、名前がでてこないです。。。

 あのポーズもいいらしいですよ。そのへんは、料理をしながらだったので、なんで背筋を伸ばすといいんだろう???そのわけはなぞのままです。

 さあ、わがやでも、今日、誕生日でまたひとつ年を重ねただんなさまも、衰え放題の私も食べすぎず、運動です。加齢臭にも効果抜群らしいですからね!!
[PR]
by sanakopi | 2011-01-22 01:52 | Comments(2)

日米の比較をしてみたい

 今日は、肺高血圧症の患者さんのブログを新しく2つ見つけて、これから読ませていただこう、とメンバー登録みたいのを申し込ませてもらいました。

 こたが日本への進学を希望しているようだし、となると、日本でも信頼できる主治医を見つけなければなりません。すごく珍しいケースなので、たくさんの症例を診ている、というドクターはいない、とおもっていたほうがよいわけです。

 こうだったらいいな、、、と思うドクターの条件は、

 患者本人と、家族の話をよく聞いてくれる

 治療にも本人の意思を尊重してくれる

 わからないことは日本中、世界中のドクターに質問して、考えてくれる

 で、できれば気が合う人だと最高ですね。。。。

 さて、そんなドクターは存在しますか???

 今のところですが、医療費がべらぼうに高いことを除けば、このあたりで受けている医療サービスへの不満はすごく少ないです。いい先生にめぐりあっているのかもしれませんけど。

 帰国することになったら、真剣に日米の医療の比較をしてみたいです。



 
[PR]
by sanakopi | 2011-01-19 04:09 | もやもや病/肺高血圧関連 | Comments(2)
 久しぶりに、分厚い歴史ものに行ってみました。

 世界史の教科書ではせいぜい1ページ、たいてい、アレクサンダー大王の帝国の地図というのと一緒に扱われます。やたらに広いその帝国。どうやって治めていたんだろう???とは思うものの、彼が何歳まで生きたかとか、深く考えていませんでした。

 つまり、勢力下におさめるとこまでしか彼の時間はなかったんです。統治に苦心する時間は残されていなかった・・・

 興味深かったのは、彼が積極的に文化の融合を行ったということです。アリストテレスにも師事しており、ギリシャの文化に親しんだマケドニア人でありながら、ペルシアの絢爛豪華な文化にも違和感を示さずに親しんでいくのです。合同結婚式には苦笑しましたけど。。。

 また、彼の青年時代からの仲間が、彼の死後活躍していたんだ、ということもわかりました。

 エジプトのプトレマイオスが、べつに王族とかそんなんじゃなく、ただ賢さと勇気を兼ね備えた若者だったなんて、意外でした。

 やっぱりいいな~~、歴史物は。もちろん、面白く書いてくださった阿刀田さんがすごいのです。


 
[PR]
by sanakopi | 2011-01-14 04:08 | 本の話 | Comments(2)

気になる職業発見!!

 数日前のNHKニュースから見つけて、あちこち調べて回っています。

 『こども療養支援士』というもの。

 いろんなサイトを読んだ感じでは、欧米の専門職の資格をとって帰国した方々が細々と活動してこられたことが評価され、おなじような資格を日本でも作ろう、ということのようです。

 うちの息子の入院は、まあ5日ほどでしたし、英語を話す大人の人と過ごすことには全く興味を示さなかったのと、親のどちらかがずっと一緒にいられたからあまりかかわることがなかったのですが、おそらくうちの病院にもCLS(チャイルドライフスペシャリスト)はいらっしゃったと思います。

 たしか、手術前の診察の時に、人形を使って麻酔はどんなふうにするか、手術はこんなかんじ、というのを実演してくれたような気がします。あれはCLSだったのではないかな~~

 治療にたいする不安を減らすために、話し合うことはもちろん、絵本やおもちゃなどいろんなものを使って理解してもらったり、術後の入院期間もすこしでもリラックスして楽しく過ごすお手伝いをする専門職です。

 日本では、約1年の講座と実習で資格が得られるようなので、もし、この先、あまり老けこまないうちに帰国するようなことがあれば、挑戦したいです。

 実際に自分の子供の病気との共存を支えてきた経験と、薬学の基礎知識、おはなしの活動をしてきたこと、また、なるべくオープンに、というカリフォルニアのコミュニケーションを体験できたこと、さらに英語の先生からカウンセリングについていろんな話を聞けたこと、これらすべてが生かせるような気がします。

 残念なのは、多くの方が、こちらに留学してきてCLSの勉強をされているとういう地の利がありながら、英語で学ぶと、絶対に10割は自分のものにできない、と思うことと、主婦業との両立ができるほどの体力がない、ということから、こちらの大学で学ぶことを選択しない自分。。。

 こういう資格ができたということは、近いような内容でのボランティアも可能でしょうから、経済的に余裕があれば、それも悪くないですしね。

 新年早々、新しい道筋がひとつ、示されたようでうれしいのです!




 
[PR]
by sanakopi | 2011-01-11 04:27 | Comments(2)

今年の目標

 元旦は、何やら不穏な雰囲気ではじまった我が家でしたが、何事も話し合って解決策、子供たちがそれぞれ大きくなって、自分の考えを持つようになっているからには、これからは一層、逃げず、押し付けず、を心掛けなければなりませんね。

 そんなこんなで夕方には恒例のみんなで目標を書く、が実践できました。

 私の目標は

 一 物忘れで人に迷惑をかけない。

 二 ほぼ日手帳に一日一文、英文を書く。

 三 Wii Fitを週に四回やる。

 毎年、英語系、運動系の目標を入れるようにしているのですが、達成率が低いので、今年はなんとか達成できるようなものをと、知恵をしぼってみました。ほぼ日手帳は三年目で、去年は夕食の献立、読んだ本などを含めてほぼ毎日、ページが軽く埋まるくらい書けたので、それに気を良くしての今年の目標となりました。

 このお正月のメイン料理は何と言っても皮つきのブリの半身で、初日はにぎりずし、2日目はお刺身を堪能して、あとは、かまと切り身が塩焼きのためにスタンバイしています。

 わがやのシェフが、とてもうまくさばいてくれたので、きれいなお刺身でした!!
[PR]
by sanakopi | 2011-01-05 03:26 | Comments(2)
 今年も、3日から学校や会社がはじまるので、なんとなく大みそかからおせちなんかもつついたりして、少し前倒しでお正月をお祝いしています。

 大好きな嵐のソツない司会を見守りつつ、紅白歌合戦を楽しみながら、ああ、いい1年だったなあ、と昨年を振り返ることができました。

 新しい年も同じように毎日を大事に楽しんいきたいと思います。

 今年もどうぞよろしくおねがいします。


 
[PR]
by sanakopi | 2011-01-01 16:11 | Comments(1)