シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

<   2010年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

『阪急電車』 有川浩

 ひさしぶりに『きゃぴきゃぴ』しました。ついでに、意表をつかれて涙ぐんでしまったりもしました。

 有川さんの描く、いい女の子はとことんかわいくて、年齢に関係なくかわいげがあって、さらに正義の味方だったりもして、ほんとうに好きです。そのついでにですが、彼女たちが惚れる男の子ってやつもまた、思いっきりかっこよくって~~~

 文庫版をお友達にお借りして読んだのですが(ありがとうっ)これはもう、自分でも買いだな、とにんまりしています。だって、阪急今津線に乗りに行くときに、手元にあったほうがまたまたたのしいでしょう?!もうぜったい乗りに行く気まんまんです。

 文庫版には、児玉清さんの解説がついていまして。

 この児玉さんの解説がまた、いい。

 たしか、重松清さんの作品を読んだときも、文末の児玉さんの解説で、ひと粒で二度おいしいてきな、感動の二度塗りを体験したことがあります。

 阪急電車に揺られながら、窓の外を見ていたら、宝塚駅から児玉さんが乗っていらして、ひとしきり本の話などをする、なんてそんな妄想が爆発してしまうような、破壊力のある小説です。
[PR]
by sanakopi | 2010-11-24 06:12 | 本の話 | Comments(1)

まだまだ間に合う『脳』

 金曜日のセミナーの話です。

 お話は東北大の大隅先生。だんなさまのあこがれのプロフェッサーです。この夏にオープンキャンパスに行った時も、家族で模擬授業に参加させていただきました。むずかしい話でも、素人が受け取りやすいようにかみ砕いたり、いろどりを加えたりして、まさに手とり足とりといった講義です。

 さて、そのセミナー(もう何歩も歩いたので、かな~~り忘却の彼方ではありますが)から、子供の脳をもっともっと育ててやりたい、自分のもの忘れやボケ対策に何かしたい、というみなさんのために、そして明日になるともっと忘れるであろう自分のためにちょこっと書いておきたいと思います。

 まず、脳の中でも、記憶に関係する『海馬』という場所では、どんなに年をとっても、新しい神経細胞が生まれているそうです。

 そして、その新しい細胞が、どんどん新しいことを覚えたがっているのだそうです。

 ですから新しいことを始めるのにもう遅い、という年齢はなく、鍛えれば鍛えるほど脳はよくなっていく、というのが本当なんですね!!

 その新しい細胞が生まれるシステムに、プラスに働くもの、その1が栄養、はっきりしたのはDHAとアラキドン酸で、卵、魚、わかめ、を覚えておきましょう。

 その2は学習。これはあたりまえ・・・

 その3は、エクササイズ。この場合は、エクササイズそのものがよいのか、それによって生活のリズムがよくなったり、睡眠の質、量が適正になったりすることがよいのかはわからないそうです。

 反対にマイナスになることは、避けるのが難しいものでは何らかの感染による炎症や、遺伝要因。

 そして、なんとかできるかもしれないのがストレス。

 新しい細胞が生まれなくなると、うつや、PTSDなどの病気にもつながるようだということもわかってきているそうです。

 卵と魚とわかめを食べて、なるべく歩いて、新しいことを学んでいれば、子供はもっと賢く心も健康に、親は物忘れもせず元気な老後を過ごせそう。

 ぜんぶ、いやいややるとストレスが増してマイナスってところが複雑なところですから、何事も楽しんで、笑顔でいきましょう!!

 
[PR]
by sanakopi | 2010-11-22 05:48 | もやもや病/肺高血圧関連 | Comments(2)
 やっぱり、大ベストセラーは『買わずに待つ』

 すいません、あてにしているみなさまに感謝感謝です。

 でも、自分で買い続ける、と決心していたグインサーガが、栗本さんがお亡くなりになったことで、完結を待たずに終りになってしまって・・・・

 つまりはそこにつぎこんでいた(というほど高額ではないですけど)ものを、何かほかのものに使うことができるわけですよね。子供たちが、お気に入りの漫画や、ラノベのシリーズをどんどん買うので、そのあたりに食われてしまってもいるわけですが・・・・・

 ぐずぐずいっていますが、気持ちとしては良い絵本を少しずつ買いためていきたいとは考えています。

 昨日は、こたと一緒にちょっとむずかしい脳の最新研究についてのセミナーに参加してきました。すごくおもしろかったし、実は、子育て中のお母さま方も聴きたい話じゃないかな、と思ったので、また改めて書きますね。

 
[PR]
by sanakopi | 2010-11-21 12:02 | 本の話 | Comments(2)
 いちおう聴けるようになっているので、サイトをのせておきますね。

 いやしかし、恥ずかしいものですね~~。
 大学時代はそんなに恥ずかしいとおもわなかったのにな。若気の至りってやつかしら。

 こちらからどうぞ。

 http://bay-sf.net/pg101.html

 『ゆっこ姉さんのおはこんばんちはラジオ』という番組です。

 ぽぽんたの会、というのが私の所属しているおはなし研究会の名前です。

 もちろん、こういう活動に興味のある方には(たとえ自分は恥ずかしくても)どんどん聴いていただきたい、とは思っているので、お知り合いの方でそういう心当たりがおありでしたらぜひご紹介くださいね。

 
[PR]
by sanakopi | 2010-11-12 04:13 | Comments(0)
 いや~、どちらも出版直後から読みたいなあ、読みたいなあ、と思っていた本でして、しかしハードカバーにはなかなか手が出ない。。。いい本だから絶対、お友達のだれかが買って、『読む?』って声をかけてくれるか、サンノゼ図書館に入るんじゃないかな、と。

 『1Q84』のほうは友達ありがとう、『悼む人』のほうはザンノゼ図書館あなどれず、です。

 『1Q84』は、まだBook3が残っているので、宙ぶらりん、またまた早く読みたいよぉ、になってしまっていますが、いままでの作品の中での1,2のとっつきやすさにだんなさまにも勧めたほどでした。あれだけ売れたのも当然かも。みんな買っても読まずに(読めずに)積んでるんじゃないかと疑っていたんです、じつは。

 『悼む人』こちらは号泣のうちに読み終えました。読み終えても、悼む人である主人公の気持ちは今一つつかみ切れず、なぜ旅を続けていかねばならないのか納得はできませんでした。でも、彼を取り巻く人たちが変わっていく、最近お気に入りのアニソン『Alchemy』の歌詞を借りれば、触れる人を輝かせていく生き方であることにはちがいないのです。

 亡くなった人にたいしてだけじゃなく、生きて自分の周りにいる人たちに対しても、

 『その人は、誰を愛して、誰に愛され、誰に感謝されているか』

 それだけを見てあげられたら、世界のあたたかさが増すのではないかなと考えてみたりしています。

 
[PR]
by sanakopi | 2010-11-09 04:02 | 本の話 | Comments(2)
 こちらのほうを先に、ちゃんと書かなきゃでした・・・・

 モヤモヤ病(わたしはカタカナよりもひらがなで書くもやもやのほうがしっくりくるのですが)の、原因遺伝子が特定された!というニュースです。

 患者数が多い病気ではないので、研究してもらえるだけで感謝というかんじです。

 これが診断にまず応用されていくでしょうけど、治療への突破口にもなることを期待しています。
[PR]
by sanakopi | 2010-11-06 09:25 | もやもや病/肺高血圧関連 | Comments(2)
 うれしすぎます。

 もう、絶対旅行なんか行かないで、紅白関連番組も全部見逃さないぞぉ~~~

 テンションのあがる年末になります。

 え、なんでか書いてないって???

 嵐が、白組司会者なんですよぉ。もともと紅白はしっかり見る習慣ですから、出場してくれるだけでもうれしかったのに、今年はなんと3時間くらいですか?トイレ休憩だけはさんでもう釘付け決定です。

 あ、忘れずに録画もしよう。。。。
[PR]
by sanakopi | 2010-11-04 02:22 | Comments(0)

完結させる力

 物語のはじまりっていうのはたいていワクワクさせてくれるのですが、40年近く読んできて感じるのが、どう終わらせるかが小説家の力なんじゃないかな、ということです。(ちょっと上から目線ですね、すいません。。。)

 先週、ふたつのシリーズ完結編を読みました。

 上橋菜穂子 守り人シリーズ完結編 『天と地の守り人』全3巻

 こちらは、ありがとう!!と言いたいような見事なエンディング。予定調和でもなく、単なる勧善懲悪でもなく、主人公の二人が考え抜き、最善を尽くしてたどりついたと思える、一つの物語の終わりであり、また新しい物語がやってくると信じられる。ファンタジーでは、そこにもう一つの世界があるのですから、その世界の終りが描かれない限り、そこに新しい物語が続いているのでなくてはいけないと思います。

 はやみねかおる 夢水清四郎シリーズ完結編 『卒業』

 完結編を読んで改めて、はやみねさんは、別にミステリーを書きたかったわけじゃないんだな、とにかく若い世代に本を読んでほしくて、そこからなにか感じ取ってほしくて書いていらっしゃったんだな、とわかりました。メッセージのこもった卒業式でした。

 このほかに、ようやっと、『しゃばけ』のシリーズも読み始めています。これもまたずっと続いていってもいい世界観ですが、いつか、完結編を迎えるとしたらどうなるのかな~~。若だんなが素敵なだけに気になるところです。
[PR]
by sanakopi | 2010-11-03 01:55 | 本の話 | Comments(0)

ハロウィーンの週末

 楽しかったです、今年のハロウィーン!!

 日曜日ってどうなのよ、って思っていたけど、さなと私は朝からお互いの親友の娘ちゃんとお母様と一緒にカラオケ、娘たちは午後も二人、ときどき猫ちゃんもいっしょにまったり過ごし、私はといえばディナーの準備はマルチタスクの得意なだんなさまに安心しておまかせして、ガレージ図書さんの本の無料提供会に顔を出してきました。

 そこでは本好きのおばさまと盛り上がり、時間を忘れるひとときを。

 夜は夜で、まず娘たちと一緒に近所のホーンテッドハウス×2をメインに、くまなく訪問しました。久々に絶叫してみたりしたらすっきりするものですね~~

 そうそう、こたのほうは、夕方から高校の日本人グループ、一番先輩のシニアのお姉さんにパーティにお招きいただいて、いそいそと、マリオになってでかけました。癒し系のやさしそうなお姉さま方にかこまれて楽しそうでした。私も送って行ってしばし、お姉さまのお母さまと情報交換。大学は日本への進学を希望されているとのことで、またお話を聞けそうでうれしかったです。

 さて、近所をまわって家に帰ってみたら、ディナー開始の10分前!!

 だんなさまの準備は完ぺきな模様!!

 お友達家族とのおいしいディナーになりました。おいしいものを夫婦で追及するスタイルがいちばん似ているかな、尊敬しているお二人に『おいしい!』と言っていただいてだんなさまの努力は報われました!!

 そんなこんなで夢中で時間を忘れてしまうイベント盛りだくさんでした。

 そうそう、土曜日は土曜日で、コーラスの練習に娘の卒業文集の表紙の絵を描いて応募してもらってコンテストを実施する係を引き受けていたのですが、ようやく結果発表にこぎつけ、みんな納得の素敵な絵を選ぶことができて責任を果たした感。。。。ホッとしました。

 さすがに、本を手に取る間もない(あ、土曜日の夜にはちょっと読んだかな・・・)たのしいすきまの週末でした。
[PR]
by sanakopi | 2010-11-02 01:03 | Comments(0)