シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

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非常事態発生!!

 昨日の、カラバザス分館でのおはなし会のときのできごとです。

 最初の異変は、はじまりの手遊びが終わって、1冊目の本に入ろうとしたとき。

 なにやら出入り口付近で、周りの人に注目を求め、図書館ではありえない大声で話し始めた男性がいました。

 言っている内容は、はずかしながらよくわかりませんでした。。。

 このあたりが、日常から外れたときに、得られる情報が母国語に比べて少ない、というハンディを自覚せねばならない、と反省した点です。

 でも、おはなし会にきてくれているお母さん方のなかには、きちんとバイリンガルの方もいらっしゃるはずですし、いざというときには、スタッフが、いち早く知らせてくれるはず、と信じて、のんびりと本読みに入りました。

 読み始めると、いっそう本と、子どもたちに集中して、周りが気にならなくなっていた、その時、今度は、警察官が2名、そろそろと私たちのほうに近づいてくるのが見えました。

 でも、スタッフは何も知らせに来てくれないし。。。と読み続け。。。

 『緊急事態なので、出口のほうに移動してもらえますか?』

 意外と緊急事態らしくない、静かな、やわらかな調子で警察官に言われ、ようやく我に返ったわたしは、なんとなく読みかけの本と、なぜか最後におすスタンプをつかんで、みなさんにも呼びかけながら、ゆっくり移動開始。

 ここで、あまりあわてたり、顔色を変えたりすると、子どもたちが怖がるかと思い、笑顔をはりつけたままで、のんびりと行きました。

 振り返って、警察官の様子をみると、私の気付かないうちに、先の、大声の男性が、私たちのグループのすぐそばまできていたんですね?!

 推測ですが、警察をよばれたのに気付いて、少し奥まった、子どもが集まっているところなら、すこし、安全に思えたのでしょうか、その人にとっても。

 ゆっくりと、外に出て、さて、どうしよう。。。

 『公園でよみましょうか』

 なんて話しているうちに、さくさくと、手錠をかけられた男(ここからは罪状がはっきりしたので)と警察官は図書館からでて、パトカーに乗り込みました。

 『入って、またストーリータイムを再開しましょう!』

 というマネージャーのよびかけで、でも、外に出て、すっかり気分がそがれた子もいるだろうし、と、

 『どう?おはなしのつづきを聞きたい?それとももうお外がいいかな?』

などと、周りの子どもたちに確認しつつ、中に戻りました。

 思ったよりもたくさんの子どもたちが残ってくれて、本の途中からでしたが、また読み始めました。

 終わるまでは、また夢中でしたが、その後いろいろ妄想していると、たくさんの反省点がでてきて、ほんとうに、彼が暴力的でなかったことが、運がよかったとしかいえないですよね。

 第一回目の経験が、このように、練習になるようなものだったことに感謝して、今後は、緊急事態に、的確に対処できるようになりたいです。

 精神的不安定さから、一足飛びに、ひとを傷つける事件が多い今日この頃です。

 温かい視線も無くしたくないのですが、ひとの温かさにふれて、引き戻される、というような甘い期待は、幻想にすぎないのでしょうか・・・・



 
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by sanakopi | 2008-03-30 00:54 | Comments(5)

銃・病原菌・鉄

 や、や、やっと読み終われた。。。

 かつてない遅さで読みました。

 画数の多い漢字ばっかりのタイトル、これは英語の原書からの直訳ですが、気楽な気持ちで読むんじゃないよ~~という、プレッシャーがあっていいタイトルだと思いました。

 『すごい、すごいよこの本』

 と吼えながら読んでいる私を尻目に、さなには、

 『じゃ、サマリー(要約のことかな)書けるう??』
って、つっこまれてしまいました。

 それは大変、大変むずかしいです。(繰り返しを多用してすいません。それくらいの気分の高揚があるということで、ご容赦ください)

 内容が濃すぎるのです!!

 高校の世界史で、細かいことを覚えるよりも、これ1冊(上下2巻ですが。。)読めば、歴史の底流がわかり、人種差別が愚かしいことがよっくわかるでしょう。

 実に瑣末な感想をひとつ。

 人があつまり、時間に余裕のあるところから、新しいものが生まれるのです!!

 やっぱり、仲良しとお茶したりする主婦の生き方は、悪くないんです!!新しい発想が生まれてくるための環境づくりになるし、もちろん、その前に次世代を産みだしていたりするとさらに、実に生産的な生き方なんです!!

 ちょっと、斜め読みすぎかな?!
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by sanakopi | 2008-03-29 00:44 | 本の話 | Comments(9)
 これも、ドラちゃん、コメントしてね、のエントリーです。

 家の庭に、カエルがでてきました!!

 『冬眠あけですか?』というかんじで、のんびりしていましたが、まあ、10分くらいでどこかに消えていました。10センチまではなかったけど、8センチくらいかな~、結構立派なサイズでした。

 もしかして、おとなりのどっちかの裏庭に池でもあるのか??

 カエルつながりで、毎年のようにおたまじゃくしを捕まえてきて飼っているというお友達から、『最初に出るのはゼッタイ左足』という研究成果を教えてもらいました。

 カエルを飼ってると、蚊とかハエとか食べてくれて助かるかもなぁ。




 

 
 
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by sanakopi | 2008-03-27 00:32 | Comments(4)

催眠療法

 『あなたはだんだんねむくな~~~る~~~』

 これはもう、あやしいものとして有名ですよね。そんなのあり??みたいな。

 あ、でも有名な『のだめ』でも、千秋さまの飛行機恐怖症を治すのに使ってたっけ?

 でも、れっきとした心理療法で、日本ではどうかさだかではないですが、アメリカでは資格がちゃんとあって、立派に開業している『催眠療法師』がたくさんいるのだそうです。

 そして、私の英語の先生が、昨日、歯科治療を受ける前に、催眠療法を受けた、というはなし。

 『口をあけて、痛い思いをしているのは、私じゃない、私の抜け殻~~』

 彼女の話を要約するとこんなかんじではないかと。痛みから一歩ひいて、自分を観察するようにするんだそう。

 彼女と私は、スピリチュアルなものへのスタンスも非常に近いので、こういう話になると俄然盛り上がります。興味のない人にとっては、まさに、眉唾物。。。そして二人の話は、非常に『自己啓発セミナーっぽくね?。。。』な内容。。。

 でも、とにかく私は、立ち止まらずにぐいぐいと明るいほうへ進もうとしている彼女が大好きなんだと思います。

 ちなみに、『催眠療法』の英語、なんだったかな、もう忘れてる~~~。あとで辞書の履歴を見ておかなくちゃ。。。
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by sanakopi | 2008-03-26 08:57 | Comments(2)
 昨日は、子どもたちの学校がお休みだったので、夕ご飯には、ぎょうざを作りました。

 おそろしい冷凍餃子のニュース、すっかり下火になってしまって、いったい真相はどうだったの????と、不安だけが残っています。

 我が家では、だんなさまが、おかあさんから受け継いだノウハウを持っていて、長年、ぎょうざといえばあなたのメニューね、でした。実家でほとんどぎょうざを作って食べたことがなかった私は、門前の小僧として、修行をつんできました。最近は、私が作ったぎょうざも、遜色なくなってきたところです。毎回、微妙にちがうのですが、許容範囲が広いのが、ぎょうざのいいところですよね♪

 そして、昨日は、いよいよ長男こたが、具を作るところに参入。

 みじん切りの白菜(切るのは大量なので私が)に塩をして、揉んで、水気を切る所。
 にんにく、しょうが、ねぎのみじん切り。
 ひき肉と野菜と、昨日は気分でお豆腐を混ぜてこねこねするところ。

 こんなに大活躍!

 そして包むのは、だんなさまの包む速度を10とすると、私が6、こたが4、さなが2というかんじかな。

 さなは、自分の大好きなチーズだけを包んだものを製造。

 調味料も、めちゃくちゃいいかげんで、たら~っと、ちょろっと、ぱらぱらっと。

 でも、すご~~くおいしかったです。

 だんなさまの好みのつぼにもばっちりはまったようでした。

 唯一、ポイントは、焼き係(昨日はわたし)が、ちょっと犠牲をはらって、とにかく、『焼けたらすぐどうぞ!!』で、焼きに徹することかな。

 何皿も焼いておいて、『 いただきます』だと、かなり味は落ちてしまうと思うのですが。

 お弁当用に、冷凍した分以外は、もちろんぺろりと完食でした。
 ごちそうさま!!



 
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by sanakopi | 2008-03-26 01:04 | Comments(4)
 お友達の協力もあり、わがやの畑がにぎやかになってきました!

 母は、筋金入りのガーデナーであったにもかかわらず、私は、何度もじぶんの『炎の指』を見てきているため、ガーデニングには逃げ腰です。

 あんまり、まじに投資し、回収できなかったら、けちな自分には耐えられないだろう、ということで、ほとんどままごと状態。

 まじめに一箇所は、たんぽぽ畑にしてしまおうと思っているし、こぼれた種からはえてきたのであろうにんじん君たちを植え替えてみたり。

 あとは、ぜったいはびこるミントに、丈夫だというバジル。

 そうそう、このあいだ、植え込んでおいた三つ葉の根っこがついたみたいです。わりと日陰な部分に植えたのでひょろ~~~っとのびてくれれば御の字です。

 Sさんの残して言ってくれた細いねぎは、ちょこちょこ収穫できているし。

 今年、なんとなくうまくいったら、来年はもっとがんばっちゃおうかな~~~!
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by sanakopi | 2008-03-22 07:09 | Comments(6)

カラフル

 森 絵都さんの、ジュニアむけ小説です。

 帰国されたTさんのおきみやげのうちの1冊で、きれいな黄色い表紙から、もう惹きつけられる本です。

 挿絵は全くないのですが、漫画を読むようなかんじで読めます。文章の中から、キャラクターたちが立ち上がってくるんですね。

 おはなしは、一度死んだ少年の魂が、抽選にあたって、天使さんとともに、再チャレンジ(成仏するための、かな?)する、というメルヘンな筋立てです。

 この、天使さんがいいんです!!

 きっとかっこいいんですよ~~~。私のイメージでは、福山 雅治さんでもいいような。。。

 と、いうわけで、私たちの世代もはまる本です。



 
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by sanakopi | 2008-03-19 01:49 | 本の話 | Comments(0)

英会話の先生

 今週末の、ベイスポに、わたしの英会話の先生のインタビュー記事が載ります!

 こういうことをカミングアウトすると、匿名で書いてる意味が、あまりないかもな、と思ったりいたします。

 インタビューには、私も同席して、『写真なしで』登場します。

 べた褒めしておきました、もちろん。

 でも、マンツーマンで、もう5年かな。生徒がここまで怪しい英語をしゃべっているのがばれたら、先生の真価を問われることになりはしないか。。。と不安です。

 英語の環境や、英語を話す人たちや、ここでの生活が好きになって、楽しくなるよ、というだけでは不十分でしょうか。。。。
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by sanakopi | 2008-03-15 07:17 | Comments(2)
 裏庭のいい土に、たくさん生えていたたんぽぽ。

 じょうずに根っこが抜けたので、たんぽぽコーヒーに挑戦することにしました。

 たんぽぽコーヒーを飲んだのは、日本で、ばななさんとお会いした時のたった一回なんですけど、とってもよい印象が残っていて、もう一度飲んでみたいと思っていました。

 さて、まず根っこの土を洗い流して、キッチンに持ち込み、もう一回念入りに洗って、それから5ミリくらいに刻み、水にさらしておきました。

 3時間位してから、とりだして、乾かして3日。

 いよいよフライパンで炒って、薄い茶色になり、いい香りがしてきたところで挽きました。

 いい香り、は、子どもたちによれば『焼き芋のにおい!!』

 これを、コーヒーメーカーで淹れてみました。

 結構苦い!!

 大さじ2くらいで、4カップいれたので、ちょっと濃かったのかな。炒りすぎではないと思うのですが。

 もう一回分、温存してもよかった、

 女子どもは、はちみつと、ミルクもいれて、おいしくいただきました。

 よし、畑のひとつはタンポポ畑にしよう。。。??
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by sanakopi | 2008-03-14 01:44 | Comments(4)

きよしこ

 重松 清さんの本は、見つけるとかならず読むようにしてきましたが、ようやく、念願かなって『きよしこ』を読むチャンスがきました!!

 もちろん、チャンスを待ってないで、自分で購入して読むのが読書家としての正しいありかただとわかってはおります。。。。

 小学2年生のときに、大変身して、存在感のない子から、いじめっこがわにシフトした私には、胸の痛む、ごめんね、とつぶやきながら読まねばならぬおはなしでした。

 主人公の決して卑屈になっていないところが、いさぎよく、かっこいいのですが、当時の私には絶対分からなかったと思います。かわいそうな子、とか思って、妙に守ろうとするか、とろいかんじが許せず、はっきり意見をいいなさい、なんて正論をぶったりしたにちがいありません。

 重松さんの目を通してみたり、その言葉で語られると、どうしてこんなによく、みんなの気持ちがわかるな~と思えるんだろう。

 ほんもののあたたかさが感じられる、数少ない物語のひとつです。



 
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by sanakopi | 2008-03-08 10:06 | 本の話 | Comments(0)