シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

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レオニーの選択

 「ソフィーの選択」をご存知のかたは多いですよね。

 ソフィーが哲学の世界を冒険したのにたいして、レオニーは、政治の世界に飛び込んでいきます。そして、民主主義の深い森に分け入っていく、そんな感じです。

 小説としての完成度は、そう高いとは思いませんが、問題提起の力はあると思います。

 民主主義の名の下に戦争も始められる時代に、その民主主義すら疑ってかかろう、という視点が、私にとっては新しかったです。

 歴史的に、もっとも古く、またもっとも完成度の高い民主政治をおこなっていたアテネの話が、何度も何度もくりかえしでてきましたが、国の舵取りをするポジションを、なんと、くじ引きで選ぶシステムが機能していたという事実には、仰天しました!

 有権者全員が、それにふさわしい準備を常にしていたそうです。

 教養を身につけたり、見聞をひろめたり、といったようなことに、自分の資産と、時間をさいていた、ということです。そんなことを、現代の国民一人ひとりに要求することは不可能でしょうね。

 さて、今、アメリカでは、大統領選で、盛り上がりを見せています。

 アメリカが、民主主義を重んじていることが、一番身近に実感できる時です。

 選挙権のないのが大変残念ですが、今度こそ、国民がその権利をよい方向に使って、国の舵取りをしてくれるよう、強く祈ります。
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by sanakopi | 2008-01-31 15:14 | 本の話 | Comments(0)
 ようやく、荷物は全部運び終わりました。

 人間の心理っておもしろいです。

 荷造りしてる時には、
「まだまだ使えるな。」
「きっといつか役に立つでしょ。」
「もったいないな。」

なんて思えてたものが、いざ、新居で荷開きしてみると・・・・・
「なんでこんなもの持ってきたんだろ??」
「どうみてもごみだよ、これ。」

この間、たったの2,3日。長いものでも1週間。
なんでしょうね、この評価の差は。

というわけで、ごみもたくさんまざったダンボールの林(森とはいうまい。。。)で頑張ってます。
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by sanakopi | 2008-01-30 05:47 | Comments(2)

幼稚園の読書録

 でてきたでてきた、お宝が♪

 こたの幼稚園は、どんどん本を貸し出して、その読書記録を書いて、先生がコメントまでつけてくれるという、すごく私むきな活動にとりくんでました。もちろん、子どもたちが本大好き、になる助けにもなったのでしょうね。

 読んだ時のこたの様子、たまには、さなの様子まで細かく書いてあって、先生も毎回、私よりもたくさん書いてくれてました。

 これは、おはなし会にも、補習校でのほうかごクラブにも参考にできる貴重な資料だなぁ、で、引越しが終わったら、じっくり読んでみるつもりです。

 あ、でも今気がついたけど、思い出の品ボックスにいれちゃったわ。

 これは、手の届かない所にいっちゃう可能性大!!

 忘れないうちに移動しておかなくちゃ。
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by sanakopi | 2008-01-18 01:32 | 本の話 | Comments(2)

捨てようか。。。

 引越しの片付けは、優柔不断の嵐がふきあれるなかでゆっくりすすんでいます。

 今日のお悩みアイテムは、「かけなくなった眼鏡」

 LASIKが無事成功して、いまは、日差しの強いときに濃いサングラスをかけるのみの生活になりました。

 でも、お気に入りだったフレームがもったいない気がして・・・・

 みなさんは、どんどん捨ててます?

 先々代の眼鏡様もとってありました・・・・

 先代だけでもとっておこうかな?老眼鏡作る時に、フレーム使えないかな~。

 さて、次のお悩みアイテムはなんだろう。。。。
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by sanakopi | 2008-01-16 04:53 | Comments(2)

大学の同窓会

 全米に住む同窓生を対象に、立派な同窓会をたちあげるための、準備会のようなものに参加してきました。

 だんなさまが、事務局のスタッフなので、まあ、「おくさん」といった立場で、肩肘張らずに参加できて楽しかったのですが、今後は、お手伝いするように、「世話人のぱしり」という役付きにされてしまいました~。

 もちろん、数年の予定の留学生や、派遣、赴任のみなさんもいらっしゃるため、とりあえず永住の我が家は、尽力すべき立場にあるのはまちがいありません。

 自己紹介スピーチも、短くおねがいされても、みなさん語るべきことが多すぎて、いままでの歴史を語ってくださるだけであっという間に5分10分。。。

 年齢の幅も、お仕事の幅も広いみなさんのお話を伺えることは、主婦の私にとっては得がたい刺激的な時間でした。

 同じ学部の同級生に、瀬名秀明さんがいらしたり、高校、大学の同窓生に、ノーベル賞の田中さんがいらしたりで、自分は、ただのお母さんでも、話題を提供できてありがたかったです。
 この場でこっそりと感謝します。。。

 
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by sanakopi | 2008-01-14 13:33 | Comments(0)

次の2冊(苦笑)

 いや~~、勢いがとまりません。。。

 だれかわたしをとめてください。。。。

 北村 薫 「スキップ」

 17歳だった真理子は、ある日、心だけ42歳の自分の体の中に飛んできて入れ替わってしまいます。入れ替わる設定のSF小説は多いけど、中年にさしかかった自分のなかに入ってしまった17歳、っていうのはとっても新しかったです。

 主人公の世代が、自分より少し上だったので、感情移入ができるまですこし時間がかかりましたけど、そのあとは一気に、真理子に一体化。

 みずみずしい42歳、ってかなりうらやましい。若さは、見た目だけではないですね。

 篠田 節子 「コンタクト・ゾーン」

 これまたすさまじい設定。大作映画のおもむき。

 海外経験豊富な30代後半独身女性3人が、無謀にも、内戦前夜の東南アジアの島国に観光にやってきて、あとは、ハリケーンかトルネードか、すごいものに翻弄されながら生き長らえ、それでも最後には、それぞれ生き直すきっかけのようなものを手にしていた。。。。

 内戦の様子も、事細かに描かれていますが、もっともらしい主義主張があるようでも、矛盾だらけで、たくさんの死を越えて、終わっても何もよくなっていない、という地獄のような日々でした。

 直接のきっかけはほかにあるとしても、わたしたちがこうして、ぬくぬくと平和で豊かな生活をしている、というこの事実が、貧しい小国の苦しみの遠因になっているのかもしれない。

 だからといって自分がどうしたらよいのかわからないけれども。。。。

 
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by sanakopi | 2008-01-13 08:31 | 本の話 | Comments(2)

逃避行動。。

 ひっこし、引越し、と言葉に出して、有言実行の方向に、と思っているのに、先週末のOさんのガレージ図書館で、なぜか次々と見つかる読みたい本・・・・・

 あ~~~~っ

 結局6冊も借りてきてしまい、うち、2冊読んじゃいました~~~

 しまったーっ

 でもいいんです。おもしろかったから。

 三崎亜紀 「となり町戦争」
 蓮見圭一 「水曜の朝、午前三時」

 どちらも、昨年、一昨年あたりに、あっちこっちで書名を見かけていた、とても気になっていた本だったので、大満足です!!

 どちらも、オリジナリティ豊かで、さらさらと流れるように読ませながら、考えるためのヒントがいっぱいちりばめられていて、それでいてとても魅力的な男女、それえぞれのキャラクターが生きています。

 こんないい本が読めて、後にまだ大作が4冊も控えているなんて、しあわせです!!
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by sanakopi | 2008-01-09 08:43 | 本の話 | Comments(2)

学校再開。

 ふーっ。

 昨日まで、9時とか、10時とかに起きてきていた子どもたち、なんとか7時半に起きて、遅刻せずに出かけていきました~~。

 わたしも休暇モードは終了。

 今日はコーラスの練習、明日はサンノゼ図書館おはなし会、その次はNさん宅で英会話クラブ。。。。あら~、家事をする日がないみたい。。。

 細切れ家事をしつつ、1月27日に決まった引越しのために、モノを捨てながらの1週間。

 がんばりま~~す。
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by sanakopi | 2008-01-08 01:23 | Comments(2)

迎春!

 あけましておめでとうございます。

 こちらはきりりと晴れた、青空の元旦となりました。

 今年のおせちは、減塩を意識して、しっかりだしをきかせたところ、どれもとってもおいしくしあがりました。三度目の正直の黒豆も、お安い豆で、なんとかそれなりに出来上がり、ようやく成功といえるものになりました。

 お散歩をしてから、みんなで書初めを楽しんで、今年の目標のひとつ、「クラシックをどんどん聴く」を早速実践。今は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番が流れています。

 今年も、きっと本の話ばっかりになることでしょうが、よろしくお付き合いくださいね。
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by sanakopi | 2008-01-02 07:21 | Comments(4)