シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

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 選択科目ごまかしのニュース、どんどん広がってて、まあ、お役所の裏金と似たようなかんじですねえ~~

 学校が、予備校や、塾に近づいているとすると、それは危機的ですね。

 でもまあ、アメリカでも、なんだか焦ってる様子は伺えますよ。落ちこぼれをなくす!っていう政策が数年前からはじまっていて、スローガンとしては悪くないんじゃないかと思っていたのですが、それは、来年までは、結果をださなくていい猶予期間だったからかもしれないのです。

 去年あたりから、プロジェクトという、日本で言う自由研究みたいな宿題はぐっと減ってしまい、テスト対策になるボキャブラリーや読解、算数に重点がおかれるようになり、早朝や放課後の補習授業もどんどん増えているようです。

 お友達で、4学年ちがいで、今年キンダー(年長さんです)に下のお子さんがいる方の話では、お勉強ばっかりでひどいのよ~~~。クラフト(図画工作かな)の時間なんて全然なくて、単語ももうたくさん覚えちゃってるよ~。引き算の宿題が出たよ~~。だそうで、うちのさなあたりが、ぎりぎりのんびりした年だったようです。

 おそらく、レベルの高い生徒が集まっている学校では、これぼど劇的な違いはでていないんでしょうね。もともと落ちこぼれがいなければ、その対策はいらないですから。

 たしかに、こういうふうにしていると、実際にテストの平均点は、ジャンプアップしたりするけど
、それはいいことなんでしょうか。

 ダイナミックレンジが大きいのがこの国のいいところだったのでは?

 ちょっと、この先不安になります。
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by sanakopi | 2006-10-29 01:48 | Comments(1)

やっぱり好きこそ!

 昨日は、いつもの仲間と英語で話そう会でした。

 毎回、あ~~、また発言少なめだったなあ、と、「物静かな日本女性」っていう虚構を演じている自分が情けなくなったりするのですが、昨日はちょっと違いましたよ!

 またみんなで新しい本を読み始めたところなんですが、なかなか興味深いストーリーで、まだはじめの2章なのに、主人公の女の子に、思いいれたっぷりになっています。

 なんと、本のことだと、どんどん話せるんですよ!

 めずらしく、ほかの人にかぶって発言したりして。

 もちろん、カンペキな文にはなってないのが多いです。みんな慣れているから内容をくみ上げてくれるから安心して話せるところもあります。

 英語で議論して、充実感を味わうのは初体験かも!!

 知らない単語を調べつつでも、読み進むのがわくわくできそうです。読み終えたら、感想をアップしますので、お楽しみに!
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by sanakopi | 2006-10-27 00:57 | 本の話 | Comments(2)

どうなってるの??

 夕方になって、のんびりTVジャパンで、日本の朝のニュースを見ていたら、なんですか、いったい!!

 たくさんの高校で、センター試験で1科目しか必要でない社会の、2科目履修をごまかしていた?!おまけに、某高校で省かれていたのは『世界史』

 たしかに、世界史は、範囲が広すぎて、高得点が出しにくい、という話はあったし、私もだったら地理にしよう、と思った。

 でも、グローバル化が叫ばれ、梅田さんの「ウェブ進化論」にあるような、国境や、文化のちがいなどさらりと乗り越えてしまう新しい世代の出現が本当だとしたら、「世界史」を学んでいない若者たちはいくらいい大学に入っても、旧日本人としてしか生きられないでしょう?

 大事ですよ、世界史。地理もだけど。

 そういえば、昨日の夜も、中学で、エジプト文明あたりにさしかかっているこたを相手に、今、好きになっとかなきゃ、ずっときついから、と語ったところでした。いまひとつ、先生の授業もおもしろくないらしく、なんとか、教科書以外のメディアを使って、歴史に対する興味を持たせたいな、と思っています。

 まあ、順当なとこで、漫画世界の歴史とかを与えていますが、内容がちょっと貧しくていまひとつ。Nスペなんかがいいでしょうかね。もっと何かさがしてみます。いいアイディアがあったら教えてくださいね!!
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by sanakopi | 2006-10-26 09:26 | Comments(3)
 いやもう、笑わせてもらっています。

 最近多い、ブログからの出版ですが、まんがもかわいいし、作者の母としてのつっこみもおもしろいです。うちにも、もうちょっと笑いが欲しいな、と思ったくらい。

 つぼにはまったエピソードで、ひとしきり馬鹿笑いすると、すっきり!

 わがやも3姉妹でしたから、こんなにおもしろくはなかったかもしれないけど、やっぱり長女、次女、三女のキャラクターには共通項があって、大草原の小さな家と同じように楽しめるわけです。

 今日も、寝る前にひと笑いさせてもらおうっと。
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by sanakopi | 2006-10-20 06:07 | 本の話 | Comments(1)

ねじの回転 恩田陸

 戦争いやだな~~というエントリーを書いた後に読み始めて、実にいいタイミングでした。

 本読みにとっては、まあ、よくあることなのですが、よくぞこのとき、この本を手に取ったな、というようなとき、神の見えざる手のようなものを感じますね。

 ストーリーは、もし歴史を塗り替えることができるとしたら???という、人類永遠のテーマです。恩田さんは、国連(アメリカ)に、その伝家の宝刀を与えています。そして、史上最悪、と思う人が多いであろう例の男を抹殺するなど、より平和な歴史に塗り替えるのですが、そこにはどうしてもひずみが。そのひずみを減らすために、更なる歴史のやり直しをするのですが、そこで選ばれたのが日本の2.26事件。

 ネタバレしようにも、まとめにくい、ひとひねりもふたひねりもあるお話で、途中でときどき頭が真っ白になっちゃったりします。

 全体に暗いトーンではありますが、希望がちりばめられていて、人類が与えられた最高の才能である『好奇心』を持つことを許容しよう、という人類愛もかんじられます。

 さて、過去にさかのぼって、やり直してみたい自分ってありますか?

 人類のために、変えてみたい歴史ってありますか?日本のために?それともアジアのために?それとももっと大きなもののために?




 
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by sanakopi | 2006-10-11 01:03 | 本の話 | Comments(1)

ゆるやかな戦争

 北朝鮮の核実験についての報道に、恐れ、不安、いろいろかんじています。

 安倍首相が、経済制裁を検討中であるとも伝えられていますが、各国が同じように経済制裁を加えるとすれば、それは限りなく、ゆるやかな戦争状態になりませんか?

 だとすれば、この核実験は、宣戦布告なのでしょうか。

 どんなに経済制裁をうけても、痛くもかゆくもないトップの数人によって、主導されていくところは、やはり戦争に似ています。食料や、日用品、医薬品については、制裁の範囲外なのでしょうが、それでも、一般の人々が受けるであろう苦しみは簡単に想像できます。

 アメリカは、イラクから撤退しようとしないし、北朝鮮は戦争を始めたいようだし・・・

 いったい何を考えているのか、まったく理解できません。
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by sanakopi | 2006-10-10 01:11 | Comments(1)