シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

グリーンレクイエム 新井素子

 NAKAPさん、ありがとうございます。

 子供向けじゃない本を読み始めた頃に読み、その世界観にどっぷりはまりこみ、自分で似て非なる小説(みたいなもの)を書いてみた、という思い出の多い作品です。

 当時の、若者言葉に近いといわれた文体が、たしかに、一般読者を遠ざける感じがあって、この本が、いつまでも読みつがれる定番という位置を獲得できなかったらしい。。。というのもよくわかります。

 しかし、あなどるなかれ!!

 新井さんの、『生命』へのまなざしは、独特で、とても深いです。

 もう20年以上前の作品なのに、豊かさのなかで書かれたものなのに、現代の、食料不安への流れをずばり、読みきっています。

 自分で自分の体を維持できない人間の弱さ。

 私も、光合成できたらな~。

 カリフォルニアの、さんさんと降り注ぐ太陽の下で元気に生きられるのにな。

 明日から、暑くなりそうです。
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Commented by ドラ at 2008-05-13 01:20 x
新井素子とは懐かしい。あら、小説なんて書いたりしてたのね。私は中学の頃、ショートショート(星新一の影響ですな)とかマンガなんて描いては、一人でニヤニヤしてたっけ。そういや、人に見られたらそれこそ恥ずかしい、あの作品達はどこへ行ってしまったのだろう?片付け上手の母がとっくに捨ててしまった事を祈ろう。。。日本は何やら台風2号!の影響で雨模様なのですよ。
Commented at 2008-05-13 01:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by NAKAP at 2008-05-13 03:37 x
sanakopi さんこんにちは。
もうお読みになったのですか、速いなァー。
自分もウン十年ぶりに読み返してみて、若者言葉と
言われた文体も実はきっちりした構造を持っていたんだなぁと感心してしまいました。
主人公は「ぼく地球」の木蓮のように、もし生まれ変われるのなら今度こそ幸せに過ごして欲しいものです。
あとがきに書かれている、夢子の復讐の話は
おそらくまだ世に出ていないと思うのですが、(本当?)
出たら読んでみたいですね。
Commented by sanakopi at 2008-05-14 00:20
ドラちゃん、
ふっふっふ、私はちゃ~~んと、手元に持ってるよ。
ばかにされても、まあ、子どもたちになら読まれてもいいや。
お友達のお名前は聞き忘れました。娘ちゃんと同じくらいのお嬢さんが車の中にいたから、そちら関係??
by sanakopi | 2008-05-13 00:36 | 本の話 | Comments(4)