シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

生物と無生物のあいだ 福岡 伸一

 Tさ~ん、読みましたよ。

 こんな難しい話満載の新書にもかかわらず、ページをめくる手がとまらない体験ができました。さらに、こんなにむずかしいのに「お、分かるぞ」という気分にもなれました。(これが、確かに理解した、ということかといえば、そうでもない。。。)

 「生命ってなに?」

 その答えは、はっきりと書かれていたわけではないけれど、たくさんの科学者たちが、いろんな道なき道に、標識をつけながらすすんできたことがよくわかり、なんだか、答えにたどりつけそうな予感をかんじさせてくれました。

 だんなさまも、わたしも、一番目からウロコだったのが、久しぶりにあった知人が、「お変わりない」ってことは決してなくて、3日たったら、分子レベルでは別人のように変わっている、という事実でした。

 毎日、毎食食べているモノが、きちんと消化できていれば、細胞のなかのひとつひとつのたんぱく質を構成するアミノ酸として、古いものをおいだし、置き換わって、私たちの体の一部となるのです。

 「質のよい食物を!!」
 という最近よく聞く主張も、真実味をおびてきました。

 これは、何度も読み返すべき本ですね!
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by sanakopi | 2008-02-18 05:03 | 本の話 | Comments(0)