ぼくの地球を守って 日渡 早紀
2007年 10月 10日
かなり前に、みんなが読んでた(ようなきがする)漫画です。
完全なセットではなかったけど、文庫版を古本市で入手しました。
SFファンタジーで、だんなさまなんかはドン引きしそうなおはなしですが、この中に出てくる、木蓮という女性がかな~~~り好きです。
この漫画は読んでなかったと思うのですが、荒井素子さんの「グリーンレクイエム」にも影響されて、植物と同調する不思議な女性を主人公に、小説を書こうとしたことがありました。
中学生の時のことで、完結できなかったのですが(苦笑)、すごい思い入れで書いていた記憶があります。
木蓮は、植物のみならず、命あるものすべてとシンクロすることができて、その歌声を聴くと、植物は伸びずには居られないのです。そして、なりたいものは「大気」
もちろん彼女なりの悩みも苦しみもあり、それが作品のひとつの幹にもなっていて、(そのほかにも私の気付かないような、いろんな深い意味がある作品なのだと思いますが)彼女の存在そのものが、理想のように思えて、憧れを感じます。
自分の今までの人生を振り返っても、まったく、彼女に近づいていく気配すらないのですが、なれっこない理想の女性像があっても悪くはないでしょう。
完全なセットではなかったけど、文庫版を古本市で入手しました。
SFファンタジーで、だんなさまなんかはドン引きしそうなおはなしですが、この中に出てくる、木蓮という女性がかな~~~り好きです。
この漫画は読んでなかったと思うのですが、荒井素子さんの「グリーンレクイエム」にも影響されて、植物と同調する不思議な女性を主人公に、小説を書こうとしたことがありました。
中学生の時のことで、完結できなかったのですが(苦笑)、すごい思い入れで書いていた記憶があります。
木蓮は、植物のみならず、命あるものすべてとシンクロすることができて、その歌声を聴くと、植物は伸びずには居られないのです。そして、なりたいものは「大気」
もちろん彼女なりの悩みも苦しみもあり、それが作品のひとつの幹にもなっていて、(そのほかにも私の気付かないような、いろんな深い意味がある作品なのだと思いますが)彼女の存在そのものが、理想のように思えて、憧れを感じます。
自分の今までの人生を振り返っても、まったく、彼女に近づいていく気配すらないのですが、なれっこない理想の女性像があっても悪くはないでしょう。
by sanakopi
| 2007-10-10 05:41
| 本の話
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Comments(3)