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シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

精霊の守り人、闇の守り人  上橋 菜穂子

 しばらく前に、こたと一緒に読みました。

 こういう本が、さすがにはじめはハードカバーですが、どんどんソフトカバーでお手軽なお値段ででてくるところが、近年の児童書のよくなったとこだと思ってます。

 発売当時から気になっていましたが、なかなか買ってまで、と思えず今まで。

 補習校の図書室でソフトカバーになったものを購入してもらえて、ほんとにうれしいです。

 いや、実は、ハードカバーでもそれだけの価値のある本でした。

 こういうとき、けちな自分って、損してるなぁ。。。と、とほほな気分になります。

 だって、靴もバックも10年使えたらラッキー、洋服も、好きなものが着られれば、できるだけ安く、なるべくお金をかけずにすごして、本だけは好きなものを買おう、って決めてるのに、ですよ。

 こんな良い本を、あきらめたりしてるんだから、まだまだだめだな。

 どんなふうにいいかは、そうですね、世界観がしっかりしていて、現代的になりすぎず、しかし、人物がとても魅力的に行動したり、しゃべったりするんですよ。

 翻訳モノでない、日本発のファンタジーとして、世界にも打って出られるものだと思います。
Commented by peanut-street at 2007-10-04 08:57
これは気になる本ですね。図書館にもあるかなぁ
って買わないのがケチケチ?(笑)
主人のワイシャツもクリーニングに出すか出さないか、葛藤している私です。1枚110円一ヶ月で・・・
Commented by sanakopi at 2007-10-05 01:21
ある、ある、ぜったい。
このシリーズを置いてない図書館は、図書館とはいえないでしょう!!(いいきっちゃった♪)

ばななさんにもぴったりくるお話な気がします。

by sanakopi | 2007-09-29 13:11 | 本の話 | Comments(2)