シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

インテリジェンス 武器なき戦争  手嶋、佐藤

 だんなさまが買ってきてくれた新書です。

 新書を読めるようになってきたなぁ~。やっぱり大人になってきてるんでしょうか?

 インテリジェンス、というのは、聞いたことがあるようなないような?『インテリ』といえば、知識をひけらかす人のようなかんじだし??

 ここでのインテリジェンスとは、情報、それも、各国のスパイレベルのひとたちが見つけ出し、連絡しあい、外交の舞台までもっていく、そういった質の高い情報のことです。

 第2次大戦や、冷戦時代のことであれば、なんとなく映画に描かれているような世界かな、と、想像できたりするのですが、現代の、となると、世界がこんなに小さくなり、一般人でも、欲しい情報をなんでも得ることができるような錯覚を抱いている今、情報戦がどのように行われているのか、果たしてそんなものが成立しているのか、疑問だらけでした。

 私が、この新書を読み終えても、へぇ~、といえるだけで、何の行動の原動力にもなりませんが、国を動かしている人たちは、本当に、みな、この程度は、常識としてご存知なのか、ご存じないなら、ぜひ、この本をまず読んで、それから、手嶋氏の、『ウルトラ・ダラー』もぜひ読んで欲しいです。こちらのほうは、エンターテイメントとしても、じゅうぶん楽しめましたけど。

 意欲ある、学生さんたちにも、読んでみて欲しいかな。

 あ、でも、たとえば息子に、こういった世界にはいって、国のため、働いて欲しい、などとは、露ほども思いませんでした。
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by sanakopi | 2007-03-07 07:20 | 本の話 | Comments(0)