シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

妻を帽子とまちがえた男 オリバー・サックス

 さなが、このタイトル、読めたので、拍手~~

 そんなことはどうでもいいんだった。。。この、印象的なタイトルの本、前から、書評なんかで読んで、興味はあったものの、購入して読む本でもないか、と思っていたところ、O氏のガレージ図書館で、発見!!

 難しそうだったけど、とりあえず借りてみました。

 いろいろな部分の脳の損傷を受けた患者さんを、それぞれ、ひとりの人間の物語として描いた連作短編集でした。

 実はまだ、3分の一ほど読み残していますが、一気読みするような本でもないので、じっくりと。

 でも、新鮮な感動があるうちに、ちょっと書いておこうか、と思ったのです。

 本当に、人間の脳とは、不思議な臓器ですね・・・ここに、自分の手がある、このことすら、脳がつかさどっていて初めて、自然に感じることができる感覚なのです。

 記憶なんて、いわんやおや、です。いつからいつまでの記憶はこのあたり、そんな風にしまわれ、取り出されている記憶たち。どの記憶ならなくしてもいいかな?なくしてもいい記憶なんてないんですね。記憶が、今の自分を形作っているのですから・・・

 こたが、もやもや病だとわかった時、脳の地図はかなり詳しく勉強しなおしました。こんな後遺症も有り得たんだ、こういう症状は要注意だな・・・などと、たくさん考えました。

 いろんな不自由を感じて生きている人たちがたくさんいる、そのことに思い至るためにも、『想像力』、人間の持ちうる最高の能力のひとつが大いに必要なのです。
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Commented by peanut-street at 2007-01-12 08:44
先日テレビで、難病と向き合う方々の様子を放送していました。
筋肉が骨になる病気や、もやもや病で手術した少女等。

命を全うする義務に考えさせられました。
Commented by sanakopi at 2007-01-12 15:46
ごらんになったんですね!!
もやの掲示板のほうでもいろんな方が報告してくださっていますが、視野を広げる、という意味でも、報道される価値はありますよね。

いっぱい考えて、おっきな人間になりましょう!!
by sanakopi | 2007-01-10 10:24 | 本の話 | Comments(2)