シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

文庫

 文庫、というと、大人の読書アイテムですよね。とくに忙しい大人の。

 私は、長年、図書館読書派だったので、文庫よりも、ハードカバーで、出たばっかりの新刊を読むのが好きでした。少し、活字も大きかったり、行間も広めで、絶対ハードカバーのほうが読みやすいと思っていましたし。探して、借りて返す、という時間の余裕もいつもあったし。

 でも、アメリカに来てからは、ボランティアで、日本語の貸し出しをしてくださっているO氏には大変お世話になっていますし、サンノゼ図書館あなどれず、というエントリーも書いたりしていますが、それでも自分で欲しい本、となると、文庫に頼らざるをえない状況に追い込まれ、自然と文庫の蔵書も増えてきました。

 前置きが長くなりましたが、この夏、ぐんと背も伸び、男くさくなり、声のトーンも少し下がったこたですが、何よりも私が感動しているのは、大人向けの文庫を何冊か共有できたことです。私が薦めて読んだものだけでなく、自分で平積みのなかから選んだものも。

 「この小説のよさがわかるのかい?!」

 というわけで、たいへん尊敬の念をいだいています。さすが、わが息子、なんてね。

 近年、ヤングアダルト向け、というジャンルが充実してきて、中高生が読めるいい本が文庫にされることも増えてきています。それも、すごくうれしいことです。もしかして、1時間、2時間かけて、遠くの私立に通う子が増えて、需要が大きいのかな?電車通学には最適だもんね(苦笑)
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by sanakopi | 2006-09-04 07:59 | 本の話 | Comments(0)