シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

ナイルパーチの女子会 柚木麻子

『ランチのアッコちゃん』に始まったアッコちゃんのシリーズが大好きな作家さん。
とにかく女性の書き分けが上手い。
あったかくて、遠山の金さん的な安心感があって楽しいお話でした。

だけど、この作品では、その書き分けが、怖かったです。
三人の30代の女性たちのそれぞれの闇がすごくリアルで、時々、自分の中にもある??って怖くなるんです。
最後の最後で、ほんの少し光が見える感じはあるので、ほっとしました。

最近は、少しテーマ性のある、ダークな本が続いてしまいました。なぜか、まとめて手に取るものですね。

高校入試 湊 かなえ
しろいろの街の その骨の体温の 村田沙耶香

どちらも、ほんのり怖く、考えてみるきっかけをくれました。


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by sanakopi | 2017-04-08 20:21 | 本の話 | Comments(0)