シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

新刊いろいろ~~

 自分で購入したのじゃない本との出合いって貴重です。

 待ちに待って買う本が面白いのはあたりまえですからね^^

 サンノゼとサニーベルの図書館で、なかなかの新刊(日本では去年くらいかな?おととしかも。。。)のいいものに会えてしまったのでとりあえずどんどん読みました。

 小川洋子 『猫を抱いて象と泳ぐ』

 チェスの天才の男の子のお話です。読んでいるこちらまで体の節々が痛くなってくるようだったり、悲しくなったり寂しくなったり、でも私は好きです。ちゃんと、底のほうに大きな愛があるのが感じられるからかな。

 川上未映子 『ヘヴン』

 こちらはもうすこしつらかったです。救いがほんのほんの少しで。。。中学生のいじめを題材にしていますが人間が生きていくことの本質を彼らに語らせています。こういう題材のとき、いじめられるほうよりもいじめているほうに、自分が重なってしまうのが苦しいです。。。

 赤染晶子 『乙女の密告』

 2010年の芥川賞。むずかしかったです。もう一回読んでみますけど、少女漫画風の主人公たちが、すごい難しいテーマをなげかけてくるかんじですよ。アンネの日記ももう一度読みたくなりました。


 偶然女性作家のものばかりでしたが、みなさん、さすがの言葉選び、言霊がすごいことになってます!
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by sanakopi | 2012-04-11 02:33 | 本の話 | Comments(0)