シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

船に乗れ!藤谷 治

 これは、娘の日本語補習校 中高部の図書室で見つけて、娘に借りてもらった本です。

 すごい本だった~~~

 いまのところ、ほかに誰も借りていない・・・・残念ではあるけど、確かに、これが読める中高生はそんなに多くないんじゃないかな。本屋大賞にノミネートされていたけど、それは大人目線でということかもしれないです。

 青春小説、といいつつ、年齢的には青春まっただなかのこたによれば、親とかに、自分の学生時代のことを滔々と語られて(ちょっとメイワクなんだけど。。。。)みたいな気分らしいです。

 あ、それは私のことかい。。。。

 いけないいけない、褒めようと思って書き始めたのに。

 この本を学生時代にちょっと我慢して読んでみれば、もしかしたら一生手に取ることのないかもしれない、ニーチェの著作や、『ソクラテスの弁明』なんつー世界史でタイトルだけ覚えた本を読んでみるなんてことが起こりうる!!

 また、『のだめカンタービレ』がお好きな方は、哲学っぽいとこはぶっとばして、オーケストラやら、アンサンブルやら、才能の限界とか、そういうとこを楽しめます。

 あと、3巻にわかれていて、1巻が一番美しく青春してるので、1巻だけ読む、というのもありかと。
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Commented by 来夢 at 2011-10-29 21:56 x
なんだか面白そうですね。
こたさんの評がどういう意味かなんだか興味あります。

最近、すっかり読書から離れてしまってます。
秋の夜長は一番本が読みやすいんですけどね。
まずは一巻、読んでみようかな。
Commented by sanakopi at 2011-10-30 05:51
来夢さん、

たぶん、ちょっと古くさいんじゃないかと思います。
くどい、っていうか。。。。
文体は現代っぽいんだけど、どこか、明治の文豪か?!
とつっこみたくなるような雰囲気も。

最近、本を読むのにも体力がいるな、なんて実感している私は、主に筋力が相当やばいようです、とほほ。
by sanakopi | 2011-10-29 00:48 | 本の話 | Comments(2)