どんな本を読んであげたらいいの?
2011年 04月 24日
今日は、娘がお世話になっている日本語補習校で、保護者の方向けに
『おはなしワークショップ』
というのをやってみました。おはなし会というボランティアグループの一員として、メインでお話させていただきましたが、いや、これがむずかしい。。。
ついこの間、藤田さんのワークショップに出たばかりで、その余勢をかってやってしまおう、と思っていたのですが、聞くのと話すのとでは、大違いでした。
また、いつもやっている小さいお子さん向けのおはなし会とも違って、なかなか時間の見積もりがむずかしくて、順序だてて話した方がわかりやすいところを、行ったり来たりしながら話してしまったり、これは絶対言おう、と思っていたことを忘れてしまったり。
でもまあ、
『子供と一緒にたのしみましょう!』
ということだけは伝えられたかな、と思います。第2回、第3回とやっていったら、もっと上手にできるようになるかも~~。何事も経験ですね。
タイトルの『どんな本を読んであげたらいいの?』
この答えですが、まず、読んであげたり、は、しないほうがいいということです。。。
ひとつの正解は、
『おもしろそう、と思う本を一緒に読みましょう!』
もちろん答えは一つじゃないでしょうね。年齢にあったもの、とか、長く読まれている名作、とか、具体的なアドバイスもできます。
もちろん、子供がこれ読んで、と言ってくれるようになったら、大歓迎。
子供がどんなことに興味を持っているのか、どんなおはなしが好きなのか、それを知ることができるチャンスです。同じ本を何度も何度も読みたがる子には、とことんつきあって。
以前、朗読をなさる吉田智子さんにおそわった極意のひとつは、
『自分を好きになってもらう。好きな人のしてくれるおはなしは好きになるものよ。』
ですから、お母さんが子供と一緒に読むときには、もう、どんな本でも、どんな読み方でも大丈夫ということなんです。
もうすこし大勢の子供たちに読むときも、まず、このおばさんをすきになってもらいましょう。
そして、藤田さんのひとこと。
『自分の読みたい本を読めばいいのよ。』
こんなことも言おうと思っていたのに、すっかり忘れていた、今日のはじめてのワークショップでした。
『おはなしワークショップ』
というのをやってみました。おはなし会というボランティアグループの一員として、メインでお話させていただきましたが、いや、これがむずかしい。。。
ついこの間、藤田さんのワークショップに出たばかりで、その余勢をかってやってしまおう、と思っていたのですが、聞くのと話すのとでは、大違いでした。
また、いつもやっている小さいお子さん向けのおはなし会とも違って、なかなか時間の見積もりがむずかしくて、順序だてて話した方がわかりやすいところを、行ったり来たりしながら話してしまったり、これは絶対言おう、と思っていたことを忘れてしまったり。
でもまあ、
『子供と一緒にたのしみましょう!』
ということだけは伝えられたかな、と思います。第2回、第3回とやっていったら、もっと上手にできるようになるかも~~。何事も経験ですね。
タイトルの『どんな本を読んであげたらいいの?』
この答えですが、まず、読んであげたり、は、しないほうがいいということです。。。
ひとつの正解は、
『おもしろそう、と思う本を一緒に読みましょう!』
もちろん答えは一つじゃないでしょうね。年齢にあったもの、とか、長く読まれている名作、とか、具体的なアドバイスもできます。
もちろん、子供がこれ読んで、と言ってくれるようになったら、大歓迎。
子供がどんなことに興味を持っているのか、どんなおはなしが好きなのか、それを知ることができるチャンスです。同じ本を何度も何度も読みたがる子には、とことんつきあって。
以前、朗読をなさる吉田智子さんにおそわった極意のひとつは、
『自分を好きになってもらう。好きな人のしてくれるおはなしは好きになるものよ。』
ですから、お母さんが子供と一緒に読むときには、もう、どんな本でも、どんな読み方でも大丈夫ということなんです。
もうすこし大勢の子供たちに読むときも、まず、このおばさんをすきになってもらいましょう。
そして、藤田さんのひとこと。
『自分の読みたい本を読めばいいのよ。』
こんなことも言おうと思っていたのに、すっかり忘れていた、今日のはじめてのワークショップでした。
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peanut-street at 2011-04-26 07:51
「自分の読みたい本を・・」
固執しない選び方が、本の幅を広げるのでしょうか。
先日同じ学校の保護者に読み聞かせのボランティア不足の話を聞きました。朝10分出向いて子供たちに読み聞かせる。
忙しい朝に化粧をして出かけるのは大変。
誘われたのですが「考えさせて~」と言ってしまいました。
それに自分を表現することが気恥ずかしくて。
隣の学校は強制で親が出ています。
何かいい方法がないかなー
固執しない選び方が、本の幅を広げるのでしょうか。
先日同じ学校の保護者に読み聞かせのボランティア不足の話を聞きました。朝10分出向いて子供たちに読み聞かせる。
忙しい朝に化粧をして出かけるのは大変。
誘われたのですが「考えさせて~」と言ってしまいました。
それに自分を表現することが気恥ずかしくて。
隣の学校は強制で親が出ています。
何かいい方法がないかなー
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sanakopi at 2011-04-27 03:43
ばななさん、
たぶん、自分が大好きで、思い入れもあるおはなしだったら、伝わる可能性が高いってことだと思うんです。
でも、クラス全員に読むような、朝の読み聞かせ?
それは、いやいやな子もいるだろうから、私でも二の足を踏むなあ~~~
私ガ子供なら、ばななさんにだったら、なんでも読んでほしいけど?!白ばななさんでも、黒ばななさんでも、すっぴんでもおっけーよ!!
たぶん、自分が大好きで、思い入れもあるおはなしだったら、伝わる可能性が高いってことだと思うんです。
でも、クラス全員に読むような、朝の読み聞かせ?
それは、いやいやな子もいるだろうから、私でも二の足を踏むなあ~~~
私ガ子供なら、ばななさんにだったら、なんでも読んでほしいけど?!白ばななさんでも、黒ばななさんでも、すっぴんでもおっけーよ!!
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ばなな
at 2011-04-27 09:25
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sanakopi at 2011-05-02 13:05
by sanakopi
| 2011-04-24 06:22
| 本の話
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Comments(4)