シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

死神の精度、クローズドノート

 『死神の精度』は伊坂幸太郎さん、『クローズドノート』は雫井脩介さん。

 どちらの作家さんも人気なのは知っていたけど自分にはどうかな?と思っていました。

 が、予想を裏切るぴったり具合でした、この2作品!!死神のほうは、もう、死神っていう設定自体大好きだったので、メインの死神さんの千葉さんのキャラにかかっていたわけですが、素敵過ぎて、この人が担当してくれるんだったら早めに会いたいかも、と思うくらい。

 森絵都さんの『カラフル』の死神さんもすごくよかったし、古くは『デーモンの花嫁』とか、少女マンガの名作で素敵な死神さんって多いです。『デスノート』の場合はキュートだったし。

 『クローズドノート』のほうは、巻末まで読んで納得しました。だれもが人生で1冊はベストセラーになるような物語が書ける、という説、わたしは結構信じていまして、この作品は雫井さんにとってそういう作品のひとつなんだな、と。

 ヒロインの部屋に以前住んでいたと思われる女性教師の残したノートの内容、子供たちからのメッセージが、現実感があって程よい重さがあるな、と思っていたら、亡くなられたお姉さまの遺された文章、子供たちからのメッセージをそのまま、あるいは参考にして書かれているとのこと。

 そうだったのか、と腑に落ちました。

 もうひとつ大好きだったところは、万年筆をすごく印象深く使っているところかな。私も学生時代、筆まめだったので、愛用の万年筆がありました。どこにいっちゃったかな・・・・

 良い物語に出会うと、その日一日ずっと幸せですね~~。




 
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Commented by 来夢 at 2010-12-14 21:48 x
面白そうな本ですね。今度読んでみます。
万年筆、私も中学生のころまではよく使ってました。
あのころ流行った?
あの筆圧となめらかなインクののりはよいですよね。
最近は、やわらかい筆圧のペンなどを愛用しています(仕事で)。
ボールペンなぞは、硬いし、カリカリしてるしね。
Commented by sanakopi at 2010-12-17 02:17
来夢さん、
やっぱりそう?流行ってたのか。
ボールペンでも一本一本意外とちがうものよね~。
100円ショップのとか、ほんとにカッリカリ。
ほぼ日手帳についてくるのは、結構書きやすいんだよ。。
by sanakopi | 2010-12-03 03:33 | 本の話 | Comments(2)