シリコンバレーから新宿へ。引っ越しても就職してもやっぱり本ばっかり読んでる薬剤師さん?!


by sanakopi

いまいち調子がでないながらも・・

 あわただしい一時帰国後、『三匹のこぶた』の2回目公演やら、胃カメラやらありまして、時差ぼけしてるひまもなく、気を張ってがんばっていましたが、胃カメラの後、酸素を鼻から入れていたからか(カメラそのものは口からの先生でした)鼻の奥の粘膜が炎症をおこしてしまい、久しぶりに、『花粉症の最高潮にひどいときの再現』、みたいな日が3,4日つづいて、どっと疲れがでました~~~。

 鼻の奥が詰まっているだけじゃなく、息を吸うと、ほんの少しでもつーんと痛くなってしまって、まるでコイのように、くちをぱくぱくさせていました。

 ふ~~っ。

 でもまあそれもようやく落ち着いて、アラフォーからとおざかる誕生日なぞもありまして^^

 大作をひとつ、読了いたしました!!

 小野不由美 『屍鬼』 文庫で、5巻でした。

 タイトルだけでも、もう十分怖いし、スティーブン・キングの名作『呪われた町』へのオマージュとして書かれたもの、ということからも作者の気合が、全部恐怖に・・・・

 1巻の終わりごろにもう、死んだ登場人物を数え上げるのをあきらめ、3巻あたりでは、お気に入りの夏野くんをなんとか生き延びさせてもらえないか、助命嘆願でもしたくなり・・・・

 激しかったです。でも、善悪とは、罪とは、そして生きるということは。深く深く下りて行ける物語です。

 ホラーが苦手でなければ、読む価値のある作品です。

 それから 三浦しをん 『仏果を得ず』

 文楽版、『風が強くふいている』といってもいいかと。箱根駅伝は、もともと好きだったのが、もっと好きになったけど、文楽は、全然知らないけど、絶対好きになれそう、と思わされました。

 会ってみたいキャラばかりです。楽しくて、おしまいがおしい本でした。



 
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by sanakopi | 2010-05-06 05:01 | 本の話 | Comments(0)