人類進化の700万年 三井 誠
2009年 05月 22日
これ、読むのに時間かかりました~~汗
やっぱりこの年になっても『教科書的』なものは、読むと眠くなる、っていうのは変わらないわぁ。
でも、それでもとぎれとぎれに頑張って読んだかいがありました。
2000年以降、こんなにいろんな新事実(新化石のおかげ)が見つかっていたとは。まとめてもらわないと、何がどうで、どんなふうにすごいのかってなかなかわかりにくいですよね。
そして、この本を読み終えた翌朝、テレビで、霊長類の祖先と思われる小さな動物の化石のニュースが!!
人間の起源をたどることは、すなわち私たちの根っこがひとつだ、っていうことの証明でもあり、どんなひととも仲良くしていけたらな、っていう夢の根拠になるからいいと思うんですよね。
人間らしさ、っていうのは仲間を助けられること。
自分で捕食できない体になってしまってから、仲間の助けで何年も生きながらえる、それが人間。
そしてもちろん、言葉を使って気持ち、記憶を伝えていけるのが人間。
私たちももう少しシンプルに生きられたら『人間らしく』なれないかな。
やっぱりこの年になっても『教科書的』なものは、読むと眠くなる、っていうのは変わらないわぁ。
でも、それでもとぎれとぎれに頑張って読んだかいがありました。
2000年以降、こんなにいろんな新事実(新化石のおかげ)が見つかっていたとは。まとめてもらわないと、何がどうで、どんなふうにすごいのかってなかなかわかりにくいですよね。
そして、この本を読み終えた翌朝、テレビで、霊長類の祖先と思われる小さな動物の化石のニュースが!!
人間の起源をたどることは、すなわち私たちの根っこがひとつだ、っていうことの証明でもあり、どんなひととも仲良くしていけたらな、っていう夢の根拠になるからいいと思うんですよね。
人間らしさ、っていうのは仲間を助けられること。
自分で捕食できない体になってしまってから、仲間の助けで何年も生きながらえる、それが人間。
そしてもちろん、言葉を使って気持ち、記憶を伝えていけるのが人間。
私たちももう少しシンプルに生きられたら『人間らしく』なれないかな。
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NAKAP
at 2009-05-23 04:52
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おや、プチシンクロか、
小生は、「生命と地球の歴史」岩波新書
丸山茂徳/磯崎行雄著
を読んでます。
ここ数十年で、プレートテクトニクスからさらに進歩した理論が提唱されている、というものですが、地球物理も分子生物学も縦横無尽で面白いです~。
小生は、「生命と地球の歴史」岩波新書
丸山茂徳/磯崎行雄著
を読んでます。
ここ数十年で、プレートテクトニクスからさらに進歩した理論が提唱されている、というものですが、地球物理も分子生物学も縦横無尽で面白いです~。
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sanakopi at 2009-05-26 07:51
NAKAPさま、
おくさまに、アドバイスと、型を貸していただいて、おいしいチーズケーキが焼けました!!感謝です。
むむむ、岩波新書のほうが本格的とお見受けしましたが、そうですね、生命の前に、地球があるんですよね。
ルーツを考えていくことってたのしいです。
おくさまに、アドバイスと、型を貸していただいて、おいしいチーズケーキが焼けました!!感謝です。
むむむ、岩波新書のほうが本格的とお見受けしましたが、そうですね、生命の前に、地球があるんですよね。
ルーツを考えていくことってたのしいです。
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NAKAP
at 2009-05-27 08:41
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by sanakopi
| 2009-05-22 02:06
| 本の話
|
Comments(3)